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2019.9.14「野沢温泉 秋の大祭 神輿や天狗や獅子が舞う」

「野沢温泉 秋の大祭 神輿や天狗や獅子が舞う」

野沢温泉では9月初旬に温泉街にある「湯澤神社」と「秋葉神社」が二週に渡り、秋祭りが行われます。9月8日は「湯澤神社」の祭礼。ゲストさんを案内しました。温泉街はたくさんの屋台が立ち並び華やかな雰囲気。子供神輿や女神輿がでて、お祭りは最高潮。ゲストさんもお神酒をいただき、祭り気分に浸りました。
翌週の9月14日は夜6時30分から「秋葉神社」の祭礼。触れ太鼓とお囃子の横笛の神主装束の一団に続き、天狗が結界を切るために刀とたいまつをもって舞います。たいまつの火を大きく燃え上がらせる大きな団扇をもった舞人がいるのが面白い。やがて、天狗が結界を切ると獅子が登場し、獅子舞の後、「道中連れ」が行われ秋葉神社に進みます。なんと、今回はラッキーなことに宿泊した民宿「モルゲンロートやまざき」の前でこの儀式が行われたので、宿の2階から見ることができました。神との交信の祭りは夜遅くまで続きました。

〇湯澤神社の大祭
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野沢温泉街はお祭り一色

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外湯「大湯」前では湯澤神社への急登を前に神輿がスタンバイ。

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お神酒がふるまわれます。ゲストさんもお裾分けで、福をいただきます。

〇秋葉神社の大祭
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夜も更けて、宿泊した民宿前が祭りの本部。神主姿の人たちが出てきて、いよいよ祭りがスタートかな。

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神社参道に笛の音と触れ太鼓の「ポンポコ、ポンポコ」の音が聞こえてきました。

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参道に結界を示すしめ縄が張られました。

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祭りのメインの天狗が現れました。

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神との交信を思わせる舞。

人々の掛け声、笛の音、太鼓の響きが夜更けるまで続きました。

◎秋葉神社
塀後地区、中松葉地区、本松葉地区の氏神として古くから信仰されてきました。秋葉山本宮秋葉神社(静岡県浜松市天竜区春野町領家)の分霊を勧請した神社。秋葉大権現(秋葉三尺坊大権現:神仏習合時代の本地仏は観音菩薩)は火災・火除けに御利益があるされる神様で明治維新以前は神仏習合していた為、社殿(木造平屋、寄棟造、平入、鉄板瓦棒葺、桁行2間、梁間1.5間、白木造)も寺院の御堂のような形式が見られます。例祭には多くの参拝者が訪れ、地名や外湯の名称にもなっています。


2019.9.1寺社67-②「信越国境の深山の北野天満宮を詣でる 初秋」

寺社67-②「信越国境の深山の北野天満宮を詣でる 初秋」

信越国境の深山の集落の中に鎮座する菅原道真公を祀った「北野天満宮」に詣でる。道真公を祀る天満宮のひとつで、言わずと知れた学問の神様。993年開基と言われる古刹。北信濃の受験生の願いを一手に引き受けているのかな。京都の北野天満宮の流れをくむ神社です。近くに、日帰り温泉の「北野天満温泉」があり、入湯したときに、詣でることとしています。初秋の神社を訪ねました。

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北野天満温泉の駐車上に車を止めて、北野天満公園の中を600mほど歩きます。往復1.2K。

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北野天満宮は対岸にあります。北野川にかかる「学問の橋」を渡ります。両側の橋名と神社名の柱の上に2体の仏像。

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対岸に渡り、坂道を登ると赤い鳥居とその奥に社殿が見えてきました。

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北野天満宮の本殿は社殿の裏にありました。学問の神様。合格祈願の絵馬がたくさんかかっていました。


◎北野天満宮
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◎北野天満公園(栄村ホームページ)
・北野天満温泉湧水
北野天満温泉の温泉掘削時に偶然噴出した湧水です。毎分約6トンの大量の水が自噴しています。こんこんと湧き出る様子は、実にみごとです。これらの湧水は温泉施設で出される料理用水や飲料水などとして利用されていますが、その多くは未利用状態です。湧水堂は、北野天満温泉(学問の湯)の建物から徒歩で数分の所にあります。
・栄村植物園
栄村植物園は、「北野天満宮」のお膝元、清流・北野川のほとりにある北野天満温泉公園の一角に造成されています。
もともと、ここに自生する植物と村内各地の特徴的な植物を移植して平成9年に開設されました。豪雪地という環境や四季の豊かな環境の中でありのままに、生き生きと根を張って繁殖している姿を観察することができます。

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2019.9.4「アスパラガス農家の支援。枝の剪定」

「アスパラガス農家の支援。枝の剪定」


長野県飯山市のなべくら高原はアスパラガスの一大産地。5月の上旬から7月初めまでは収穫で農家は目の回る忙しさになります。
集落のアスパラガス農家から、アスパラガスの枝の剪定作業の手伝のオファー。アスパラガスは収穫が終わると来年の収穫のために茎を伸ばして実を付けさせる作業が必要です。背丈より高く茎を伸ばして、倒れないように紐で囲います。茎が伸びるということは枝も伸びるということで、アスパラガスの畝の列の間の通路は枝で覆われてしまい通れません。この通路を使って病害虫駆除の農薬をまくのですが、通路を開ける必要があります。このため、枝の剪定が必要になります。長い畝を枝を選定しながら歩く作業は結構な重労働です。熊が出没する地域の畑なので、車のラジオを大音量で鳴らし、クマ鈴をつけての作業となります。
来年、立派なアスパラガスがなると思えば、やりがいがあります。

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枝が伸びて一寸先が見えないといっても過言ではありません。

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剪定ばさみで枝を刈りこみます。

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刈りこんで、先まで見通せるようになりました。

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どんどん刈り込みます。

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アスパラの森を刈込み、抜けた先には、青空の下に、黄金色の稲穂が揺れていました。

2019.8.31「はるちゃんの米作り5 年目⑫ 稔るほど頭を垂れる稲穂かな」

「はるちゃんの米作り5 年目⑫ 稔るほど頭を垂れる稲穂かな」

7月30日に水入れをしたら、翌日に出穂を確認。8月7日には開花も確認できました。8月も終わり頃には、稲も登熟をはじめ、穂が垂れ始めました。このころから浅水管理から間断潅水にしました。
8月後半は秋雨前線の影響で雨続きでしたが、9月に入り、台風が秋雨前線を大陸に押し上げ、夏が戻ったような天気となりました。寒暖差が大きい地域だけに美味しいお米に熟成されます。9月後半からは、いよいよ稲刈りの季節を迎えます。

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穂が登熟して、頭を垂れ始めました。

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すくすくと育っています。しかし、今年はやけに雀が多く、気が気でありません。

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無農薬栽培のため、稲の間から、雑草の花が咲きます。

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晴れ間を利用して、古民家の屋根の塗り替えをしてもらいました。手前の「壱の田圃」の黄金色と屋根のモルトブラウンの色の対比が美しい。

◎登熟期以降の水管理(クボタホームページ)
この時期の水管理は、食味や品質、収量に大きく影響を与えます。
出穂3週間前から出穂2週間後までは浅水管理とし、出穂2週間後から出穂25日までは間断潅水として、早期落水は避けましょう。間断潅水とは、湛水・落水状態を数日間隔で繰り返すことです。

◎登熟期(クボタホームページ)
穀物の種子が次第に発育・肥大することを登熟と言います。稲穂が出て、開花・受粉すると登熟を開始します。稲の場合は、開花から約40~50日間が登熟期です。稲は光合成によりデンプンを生産し、胚乳に溜め、稲の種子であるお米を充実させていきます。
稲の一生は大きく二つに分けて考えることが出来ます。前半は、苗が成長して稲になり、穂を出すまでの成長期です。後半は、その穂に炭水化物を送り込んで溜め込む登熟期です。
登熟の初期は、籾の中のお米はまだ固くなっていないミルク状で、甘い味がします。スズメはそれを知っているようで、この時点で吸いに来ます。私たちが食べるお米はこのミルクが固まったものです。
稲は昼間、太陽の光で光合成を行います。登熟期に晴天が続くと、光合成が盛んに行われて、お米はたくさんとれます。逆に言いますと、晴天が続く時期に登熟期になるように稲を栽培すると良いわけです。
日が沈んで光合成が出来なくなると、昼間に光合成で作ったブドウ糖を稲に送り込みます。これを「転流 (てんりゅう) 」と言います。夜間の気温が高いと、稲の呼吸が盛んになり、光合成で作ったブドウ糖を消費してしまいます。夜間は気温が低い方が良いわけです。昼間は暑く、夜間は涼しいという天候が理想的とされています。転流の量だけではなく、品質も良くなるそうです。一般に「寒暖差がある方が良いお米が出来る」と言われています。

2019.8.31「秋の収穫を祈る祭り。名立神社大祭に参加」

「秋の収穫を祈る祭り。名立神社大祭に参加

集落の氏神様「名立神社」の秋の大祭の日。夕方になると触太鼓が集落を回ります。祭りが始まるのは21時から。打ち上げ花火が盛大に上がった後に、色々な御神楽や舞いが奉納され、一つ一つに意味があります。これが神社の入口から本殿にいたるまで場所場所で行われ、大いに盛り上がり、最後に本殿内で有名な神楽が披露されます。その全部を拝観するには午前2時過ぎまで見物する必要があります。さらに、今年は移住後初めて、見る側からお祭りのお役が与えられ参加する側に。
神社の入口から本殿に移動するのに伴い、祭りを神秘的にする灯篭も移動します。灯篭持ちが私の仕事です。灯篭にもいろいろ種類がありますが、祭りを差配する「祭典長」の前で祭りの行列を先導する「制札灯篭」や全体の動きをコントロールする「警固灯篭」など。私は別名「こしょう灯篭」といわれる「警固灯篭」を担当いたしました。
祭りは日が変わるまで行われ、神との交信ともいえる夜が更けていきます。

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集落の家々には祭礼の提灯がぶら下がります。

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21:00スタートのお祭り前に、灯篭を持つ担当が集められ、車座になりお神酒で乾杯しました。お祭りの灯篭は制札灯篭、警固灯篭・御幣灯篭・三十六歌仙灯篭・鈴灯篭などがあります。

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私は「警固灯篭」。別名「こしょう灯篭」。神社入口の門から社殿までの道中舞の間、「灯篭連れ」といい、灯篭は舞について歩きます。先頭に「制札灯篭」の後に続くのが「警固灯篭」です。

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21時になり、お囃子が始まり、いよいよお祭が始りました。

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神社入口の門前で「長刀の舞」が始まりました。複雑な舞を間違えることなく、少年が踊り切ります。拍手。両側には集落のお役の人達が浴衣に羽織すがたで提灯を持って並びます。提灯にはそれぞれの役がかきこまれています。

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続いて、巫女装束の女の子が「みおまい」。神社入口の門前。お囃子は物悲しい音色が響き渡ります。

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さらに、獅子舞が奉納されます。操るのはひょっとこです。勇壮な心の底から震えがくるような音色を太鼓と横笛がかなでます。

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獅子舞が終わると、獅子に剣が渡されて、周りを威嚇しながら少しずつ本殿に向かってすすみます。「道中舞」です。「ほれやらほれやら」の掛け声の中、太鼓と鐘と横笛の音色が響きます。

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一人で踊っているとばてばてになるので周りで取り囲む若者が獅子舞を交代して進みます。

この道中舞が始ると「制札灯篭」を先頭に行列が動き出します。舞ごとに途中で止まって、奉納されます。形も色も多彩な灯篭が動く「とうろづれ」は夜目に鮮やかです。

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制札灯篭を先頭に「とうろづれ」がスタート。

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ボンボリのような「鈴灯篭」。

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「三十六歌仙灯篭」が並びます。赤い光が怪しく光ります。

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こんな剣先のような灯篭もありました。やー。

「灯篭連れ」がはじまり、開始から1時間ほどたちました。この後、一の鳥居と二の鳥居の結界を天狗が切る「 シメキリ」 が舞われます。

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その後、社殿で行われる舞の奉納に移ります。「獅子の拝殿へ舞込」、「長刀舞」、「みおまい」、「剣の舞」、「獅子舞」、「サイトロメン」と舞われ、すべて終了するのは午前2時ころになります。

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◎名立神社(長野神社庁ホームページ)
神社名  名立神社(なたてじんじゃ)
鎮座地  飯山市大字豊田字宮脇930
本社祭神名  健御名方富命(たけみなかたとみのみこと)
         木花開邪姫命(このはなさくやひめのみこと)
         大山祇命(おおやまつみのみこと)
主合併神    櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
例祭日     8月31日前後の日曜日、前日は夜祭礼あり。
由緒  寛政8年(1796)京都吉田家より現社号認可、名立神は式外社の有名神社、北信に廃社を含めて3社あり。3社の内どこが貞観7年(865)従五位下に叙せられた神社か不詳。この神社の祭礼に子ども達の舞う「剣の舞」「さいとろめん」が民俗文化財の価値が認められている。この神社のすぐ南に室町時代の初期に当る応永32年(1425)の銘のある國の重要文化財「白山神社」がある。
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