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2016.9.30-10.1「飯山の農的生活21 稲刈2回目・ハゼ掛け」

「飯山の農的生活21 稲刈2回目・ハゼ掛け」

雨が多くなかなか稲刈り日和となりません。晴れを見つけて稲刈りをします。9月30日に晴れました。朝から稲刈りを始めます。本日から2人での作業。刈り取る人と刈り取った稲を束ねる人に役割分担して進めます。足踏み脱穀機のため、どうしても稲を束ねる作業が必要です。18時過ぎまで10時間近く働きましたが1/4程度しか刈れませんでした。雨が多くて田圃の「水落」で乾くはずの田圃がどろどろで長靴の半分以上沈みます。また、飯山市でも昔ながらの「手刈り→足踏み脱穀機→唐箕→ハゼ掛け」をしているのは当家だけだと思います。今はほとんどが刈取りから脱穀までしてしまうコンバインです。大人が2日かかるところをコンバインは2時間です。しかし、昔ながらの「人力」にこだわる稲作をこれからもやるつもりです。多くの村人が暖かい激励や差し入れ、助力を受ければ止められません。感謝。
翌日は曇り空。足踏み脱穀機、唐箕を室内に入れて、脱穀、選別作業を実施。籾で30キロになりました。その日のうちに乾燥機に入れましたが刈ってから1日置いたため、水分量が28.5%とと高め。水分量15.5%の米に乾燥しました。
12時間ほど乾燥した結果、籾収量25.5K、水分量15.0%の籾になりました。

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稲刈り2回目。稲刈り前。「「手刈り→足踏み脱穀機→唐箕→機械乾燥・ハゼ掛け」のサイクルを1回と計算します。

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終了した状況。あまり変わっていないように見えますが、左のどろどろのところを刈りました。

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刈った稲を家に持ち込みます。いつ、雨が降ってきてもいいように脱穀は家の中でやります。この作業も結構足腰に来ます。

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家の玄関先で足踏み脱穀。体幹が鍛えられます。稲刈りは運動と思ってやれば悔いなし。

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唐箕の選別。唐箕をまわす前に、ふるいで大きな藁屑を選別します。

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乾燥前の籾ができました。1回目以上に刈れました。30キロ。乾燥するとどれくらいになるか楽しみです。

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乾燥機に籾をいれます。この作業を「張り込み」といいます。

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乾燥前の水分量は23.6%。半日、乾燥まで置いたのが影響したかもしれません。

乾燥後の水分量15%、乾燥後の収量は25.5Kでした。

明日は10月2日。ピーカンになりそうなので、頑張って刈りたいと思います。

◎稲刈りのやり方
鎌を使う場合
1.片手で稲を1株掴み、自分の体の方に少し持ってくるように傾ける。
2.稲(土から15cmくらいのところ)に鎌を当てる。
3.下から上に引き上げるようなイメージで刈る。
4.手で持ちきれなくなったら、刈り取った稲を田んぼの外に置く。
5.以降、上記の繰り返し。
10アール(100m × 10m)の刈り取りの場合、およそ大人1人で2日。
土質や気象条件によって収穫量は変わりますが、10アール(100m × 10m)の田んぼからは、およそ600kgのお米が収穫できます。
◎雨が降った場合の稲刈り
稲刈りの時期になると、梅雨前線の影響で雨の日が多くなります。一番雨量が多いのは、梅雨の6月ではなく9月です。基本的に、雨が降った日や朝露が付いている状態の時には稲刈りをしません。
•水の付いた状態の籾を刈ると、米が濡れて品質が落ちる。
•水の付いた籾が機械の中で詰まり、機械が壊れる。
•コンバインの中の摩擦で籾殻に傷がついたり剥がれたりし、米の表面に傷やヒビが入る。
雨の日が続くとなかなか稲刈りができませんが、無理して稲刈りすると、米の品質低下や機械の故障につながります。稲刈りの適期と晴天が重なるタイミングを見極めることは、とても大変なことです。
◎脱穀(ウィディペギア)
収穫した穀類(イネ、ムギ、ダイズ、アズキ、アワ、ヒエ、ゴマなど)を茎からはずすこと。イネの場合、稲扱き(いねこき)ともいう。
農業機械の普及前の脱穀は、収穫した作物を乾燥させた後に行われた。
当時使われた農具として、
叩き棒 - 豆類、ムギ、アワなどに使用。二股の木の枝などを使って、筵の上に広げた収穫物を叩いて脱穀する。
殻竿(からざお/ からさお)、唐竿(からざお/ からさお)- 豆類、ムギ、アワなどに使用。長い竿の頭に、回転する棒を数本取り付けたもの。竿を持ち、回転部を振り回す要領で収穫物を打つ。
千歯扱き(せんばこき)- コメ、ムギなどに使用。櫛上の歯の間に穂を通すことで実を扱いで落とす。江戸時代に千歯扱きが発明されたことで、農作業の効率が向上した。
足踏式脱穀機(あしぶみしきだっこくき)- コメ、ムギなどに使用。千歯扱きを改良して、歯の部分が回転するようにした農業機械。大正時代に発明された。
◎唐箕(ウィディペギア)
風力を起して穀物を精選するための農具。収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別するために用いられる。
内蔵する四枚羽の板がハンドルと連動して回転するようになっており[1]、唐箕の上部に配した漏斗(じょうご)から少しずつ穀物を落下させ、そこに横から風を送ることで、藁屑や実のない籾などの軽いものを吹き飛ばし実の詰まった重い穀粒だけを手前に落とすのが基本的な原理。17世紀の書物にすでに紹介されていた。


2016.10.2-10.3「飯山の農的生活22 稲刈3回目」

「飯山の農的生活22 稲刈3回目」

10月2日は朝から雲一つない久々の秋空。疲れた体にエネルギーが充満するから不思議。しかし、長雨でぬかるむ田圃が気力をくじきます。何せ、愉快な仲間と2名での稲刈り。悪いことに稲を運ぶ一輪車がパンク。稲を人力で運びます。なんとか、スヌーピー型に刈取りました。

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スヌーピーに見えるかな。

稲刈りは楽しみながらやらなければ手刈りはつづけられません。本日も近くの人が山栗を甘く煮たものを差し入れしていただき感謝です。マロングラッセ以上のおいしさです。

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翌日は午前中が晴れということで、稲刈りと脱穀を分業します。脱穀も半日おいてしまったので乾燥を急ぐ必要が有るためです。スヌーピー型の首の部分を刈り取ります。ここはさらにぬかるみ倒伏した稲が多く、悪戦苦闘です。天気予報通りに、午後からポツリポツリきたので、脱穀と選別に分かれて作業。疲労困憊で、稲刈りで3か所も鎌で手を切ってしまいました。

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何とか、3回目の収量39.5K、水分量20.0%(刈り時が1日に及んだためか水分量の分布に大きな幅がありました)。夜20時から乾燥を始めます。3回目の作業終了。野沢温泉に癒されに行きます。農を業にするのは大変。

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乾燥が終了。翌日、機械から排出。乾燥後籾収量35キロ、水分量15.6%。

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「水分量15.6%」で終了。

「排出」作業に入ります。乾燥米を乾燥機から「穀箱」に移す作業です。

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台風18号が長野県を通過予想の中、愉快な仲間が家庭の事情で離脱。いよいよ、たった一人の稲刈りに。

「鎌を手に 一人で入る 稲穂海」 by まうんてんぼーい
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◎稲刈りの適期
稲が育って穂先に身が十分詰まった状態のとき。
•出穂してからの日数が40日前後。出穂(しゅっすい)とは、稲の穂先に籾(もみ)が一粒でも出た状態。
•出穂してからの積算温度が1,000℃前後。積算温度とは、毎日の平均気温を足した温度のことです。
•籾全体の85〜90%程度が黄色になる
•穂先から3本目の最初の枝分かれした部分が黄化

稲刈りのタイミングがずれると、緑がかったお米が多くなって収穫量が減ったり、お米が割れたり茶色などに変色して品質が低下したりします。

◎稲刈りのやり方
鎌を使う場合
1.片手で稲を1株掴み、自分の体の方に少し持ってくるように傾ける。
2.稲(土から15cmくらいのところ)に鎌を当てる。
3.下から上に引き上げるようなイメージで刈る。
4.手で持ちきれなくなったら、刈り取った稲を田んぼの外に置く。
5.以降、上記の繰り返し。
10アール(100m × 10m)の刈り取りの場合、およそ大人1人で2日。

土質や気象条件によって収穫量は変わりますが、10アール(100m × 10m)の田んぼからは、およそ600kgのお米が収穫できます。
◎雨が降った場合の稲刈り
稲刈りの時期になると、梅雨前線の影響で雨の日が多くなります。一番雨量が多いのは、梅雨の6月ではなく9月です。基本的に、雨が降った日や朝露が付いている状態の時には稲刈りをしません。
•水の付いた状態の籾を刈ると、米が濡れて品質が落ちる。
•水の付いた籾が機械の中で詰まり、機械が壊れる。
•コンバインの中の摩擦で籾殻に傷がついたり剥がれたりし、米の表面に傷やヒビが入る。
雨の日が続くとなかなか稲刈りができませんが、無理して稲刈りすると、米の品質低下や機械の故障につながります。稲刈りの適期と晴天が重なるタイミングを見極めることは、とても大変なことです。

◎脱穀(ウィディペギア)
収穫した穀類(イネ、ムギ、ダイズ、アズキ、アワ、ヒエ、ゴマなど)を茎からはずすこと。イネの場合、稲扱き(いねこき)ともいう。
農業機械の普及前の脱穀は、収穫した作物を乾燥させた後に行われた。
当時使われた農具として、
叩き棒 - 豆類、ムギ、アワなどに使用。二股の木の枝などを使って、筵の上に広げた収穫物を叩いて脱穀する。
殻竿(からざお/ からさお)、唐竿(からざお/ からさお)- 豆類、ムギ、アワなどに使用。長い竿の頭に、回転する棒を数本取り付けたもの。竿を持ち、回転部を振り回す要領で収穫物を打つ。
千歯扱き(せんばこき)- コメ、ムギなどに使用。櫛上の歯の間に穂を通すことで実を扱いで落とす。江戸時代に千歯扱きが発明されたことで、農作業の効率が向上した。
足踏式脱穀機(あしぶみしきだっこくき)- コメ、ムギなどに使用。千歯扱きを改良して、歯の部分が回転するようにした農業機械。大正時代に発明された。

◎唐箕(ウィディペギア)
風力を起して穀物を精選するための農具。収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別するために用いられる。
内蔵する四枚羽の板がハンドルと連動して回転するようになっており[1]、唐箕の上部に配した漏斗(じょうご)から少しずつ穀物を落下させ、そこに横から風を送ることで、藁屑や実のない籾などの軽いものを吹き飛ばし実の詰まった重い穀粒だけを手前に落とすのが基本的な原理。17世紀の書物にすでに紹介されていた。


2016.10.28「曙橋のデートに良い店 yukai」

「曙橋のデートに良い店 yukai」

愉快な仲間が、昔、勤めた会社の知人の息子の店があるというので行ってみました。その店は都営新宿線曙町駅からほど近い場所にひっそりとありました。ドアを開けて入るとシンプルな店内がスペインやイタリアなどの南ヨーロッパにある「バル」の雰囲気を醸し出していました。カウンターとテーブル席だけの店。カップルがデートに使うのにピッタリの個室風の席もあります。我々以外はすべてカップルという店内。申し訳ないなと思いながらワイワイと過ごしてしまいました。

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看板にもワインパルとあります。

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価格もリーズナブルでちょっと一杯飲んで帰ろうという1人飲みにも良いと思います。

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店内はカウンター中心のシンプルな南ヨーロッパのパルを意識した造り。店長が1人で切り盛りしていました。

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さて、何にするかとメニューをみるとイタリア生活で飲んだ「アペロール」がありました。懐かしいので注文。愉快な仲間は「市ヶ谷台町NO.1ハイボール」を。

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つまみは定番のナッツと白レバーペースト。

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「市ヶ谷台町NO.1ハイボール」。おしゃれな錫のカップであらわれました。

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アペロール。独特な味で、蕗のような植物ルバーブや薬草として使われるゲンチアナなどを漬け込んで作っているのでハーブ酒の味わいです。イタリアではボトル以外にオロナミンCのようにミニボトルでも売られていました。

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これを肴にワイワイ過ごしました。

なかなかの居心地の良さ。しかし、カップルにご迷惑かと早々に引き揚げました。今日は早いのでもう一軒。

○アペロール(ウィディペギア)
イタリアのヴェネト州のパドヴァにある、バルビエリ社が製造。1919年に誕生し、イタリアを中心にヨーロッパで飲まれているハーブ系リキュール。"アペロール"というネーミングは、イタリア語で食前酒を意味する「アペリティフ」に由来。赤味を帯びたオレンジ色をしており、アルコール度数は11度、エキス分は25.8%。ルバーブ、キナ、ゲンチアナなどを、蒸留酒に浸漬する方法で製造されます。

◎yukai (ユカイ)
☎ 03-6274-8864
東京都新宿区市谷台町2-3 渋谷第一マンション 1A
交通手段 曙橋駅から196m


2016.10.5-6「飯山の農的生活23 台風18号襲来 前日 稲作対応」

「飯山の農的生活23 台風18号襲来 稲作対応」

10月5日の朝は台風18号襲来に備えて、朝から対応に追われました。といっても、経験がないので何をしてよいかわからない。とりあえず、「布団干し」にかけたハゼ掛けを外します。水分量を図ると18.0%でちょっと高すぎるます。屋内に一時避難させます。他のハゼ掛けは風にあおられて倒れないように紐で頑丈に覆いのカバーを中心に縛りつけます。また、すでに倒伏した稲がさらに水に浸からないように時間の許すかぎり、刈り取りました。膝下の半分ほどがはまり込む田圃の中なので遅遅として進みません。なんとか終了して、夜半の台風を待ちました。
夕刻。台風襲来の前兆もなく、ぱらぱらと雨が降り始めました。しかし、18:00頃には青空に。三日月も見えて、「本当に台風くるのかなぁ」。しかし、未明より、強風を伴い、襲来。朝になり、見回ってみると、田圃のハゼ掛けは無事に立っていて、特段の問題なし。

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ハゼ掛けに代用した布団干し。これは台風には持たないと思い、すべてはずし、屋内に持ち込みました。

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午後から風が出て、カバーが風でまくれ上がります。台風対策のために、しっかりと縛ることにしました。

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しっかりと縛り、風が入らないようにします。稲は重く、鉄管ですらしなっています。ハゼ掛けの支柱はしっかりしていて、強い風でも倒れそうにありません。

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スヌーピー型に刈った稲のうち、「倒伏」しているところを中心に、刈り取りました。既に、水に浸かり、発芽した籾も出ています。

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夕刻。台風襲来の前兆なく、ぱらぱらと雨が降り始めました。しかし、18:00頃には青空に、三日月も見えて、「本当にくるのかなぁ。」

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台風は未明より、強風を伴い、襲来。朝になり、見回ってみると、田圃のハゼ掛けは無事に立っていて、特段の問題なし。

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「弐の田圃」の倒伏が拡大していました。来週、刈り取る予定です。昨年は倒れなかったところです。台風の影響かもしれません。

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白いんげんの支柱も見事に立っていました。

長野県と新潟県の県境の近いこの辺りは関田山脈等の多くの山に囲まれて、台風被害が少ない地域と聞いており、今回は、新潟沿いの日本海を進むとの話で心配しましたが大きな被害もなくすみました。

しかし、自然災害の対応で、大きな負担を強いられました。また、この時期になべくら高原のブナの実の不足でクマ被害も出ており、獣害も深刻です。農業は大変です。

「大風に 頭を下げる 稲穂かな」 by まうんてんぼーい
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◎稲刈りの適期
稲が育って穂先に身が十分詰まった状態のとき。
•出穂してからの日数が40日前後。出穂(しゅっすい)とは、稲の穂先に籾(もみ)が一粒でも出た状態。
•出穂してからの積算温度が1,000℃前後。積算温度とは、毎日の平均気温を足した温度のことです。
•籾全体の85〜90%程度が黄色になる
•穂先から3本目の最初の枝分かれした部分が黄化

稲刈りのタイミングがずれると、緑がかったお米が多くなって収穫量が減ったり、お米が割れたり茶色などに変色して品質が低下したりします。

◎台風18号(気象庁発表)
西日本や東北地方では6日未明にかけて、東日本では6日明け方にかけて非常に強い風が吹き、北陸地方では6日明け方にかけて海は大しけとなるでしょう。温帯低気圧に変わったことにより強風の範囲は徐々に広がり、東日本や東北地方の太平洋側でも、海上を中心に風が強まる見込みです。
6日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、北陸地方25メートル(35メートル)、関東甲信地方20メートル(35メートル)、中国地方、近畿地方、東海地方、東北地方20メートル(30メートル)。
<大雨・雷・突風>
西日本では5日夜遅くにかけて、東日本では6日明け方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みです。
7日0時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、北陸地方120ミリ、東北地方80ミリ、の見込みです。
低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水やはん濫に警戒してください。
 

2016.7.30「人工授粉しているとミツバチが授粉」

「人工授粉しているとミツバチが授粉」

トウモロコシは雄花がでて、一週間後くらいに雌花が出ます。雌花が出たら雄花の花粉を手でしごいて雌花の絹糸(ひげ)に播きます。見事に授粉するとひげが黒くなります。授粉作業をしていると「助っ人」が。ミツバチ君です。せっせと雄花の花粉を体にまといます。雌花に飛んで行ってつけてくれよ。普通は風で雄花の花粉が雌花のひげに落ちて受粉するのですが。ミツバチ君の協力に感謝。

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雄花です。大きく広がり、雌花に花粉を落とします。

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雌花。絹糸で花粉をキャッチ。

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ミツバチ君が授粉作業に協力してくれます。

自然農法での協力者は大切にするのが要です。あしなが蜂や蜘蛛、アマガエル・・・・。我が家には協力者がたくさんいます。

2016.9.27「野沢温泉 自然食材レストラン 心幸食」

「野沢温泉 自然食材レストラン 心幸食」

稲刈り続きで疲労困憊の日。日課の野沢温泉で一日の汗を流します。家に帰って、食事を作る気力もないので、野沢温泉で食事をすることに。観光地とはいえ、オフシーズンの平日。オープンしている店も限られます。数少ない店から「心幸食(しんこきゅう) 」に。自然食を標榜する楽しいお母さんと娘さんが切り盛りする店。とにかく楽しいお母さん。斑尾高原でペンション、飯山市民会館前で食堂を経営していたが市民会館の閉館に伴い、夢であった古民家レストランを開こうと古民家を探したそうですが適当な物件がなく、野沢温泉で開業したとのこと。私も食材こそ違え、似た事業を起こそうと考えていたので、「こりゃ、事業計画を変えなあ、あかんな。」と思います。

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大湯通りに向かう途中に店はあります。地下に降ります。

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20時ですが、お客様はいません。シーズンオフの観光地。道を歩いている人もまばらですから。

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本日のスペシャルメニュー。美味しそうなメニューが並びます。自然食レストランを標榜するだけあるなあ。

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これがお母さん。気さくな人でこの店の開店のいきさつをいろいろ話していただきました。

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大根などの地元野菜サラダ 600円

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野沢菜チャーハンの大盛り950円。

「メニューを見ると少々高いかな。料理は美味しいが、観光地値段で仕方ないかな。もう少し、コスパをよくしないと・・・・。」と思っていると、サービスのワッサーが出てきました。桃とネクタリンの交配種です。

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◎心幸食(しんこきゅう)
長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9277
TEL:0269-67-0097
化学調味料無添加の手作り料理。
北信州中心の野菜をふんだんに使った料理。
座席数:35 
営業時間 11:00~15:00(14:30ラストオーダー),17:30~22:00(21:30ラストオーダー)/(夏)毎週木曜休,(冬)無休 1111

2016.10.7「飯山の農的生活24 稲刈り6回目 ハゼ掛けを増やす」

「飯山の農的生活24 稲刈り6回目 ハゼ掛けを増やす」

台風18号の被害もなく、10月7日は台風一過の晴天となりました。絶好の稲刈り日和ですが、1人ですべてをやるので何からするか悩みます。まずは、稲は昨日の雨でぬれているるので乾くまで刈れません。まずは、昨日、午後から刈った稲の脱穀・選別・乾燥をします。午後から稲刈りをしました。すべて、ハゼ掛けとしました。機械乾燥に比べて、自然乾燥はコメの甘みと滋味深さが増すように感じます。幸い集落の知り合いから要らないハゼ掛けの支柱を3本いただきました。別の人からも「うちにも使うならたくさんあるよ」と優しく声かけいただきます。感謝。

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本日はスヌーピー型に刈った稲の体部分と頭の耳部分の倒伏した部分を刈ります。台風のためにただでさえぬかるんだ田がますますドロドロになりました。

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隣家ではコンバインがうなり、同じ程度の田圃が1時間足らずで稲刈りから脱穀が終了しました。写真は手刈した稲をコンバインで脱穀しているところです。

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快晴になった空の下で、なんとか予定した稲を刈り取り、最後の稲を刈り取ります。

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田圃の9割を刈り取りました。残された稲は水の取り入れ口付近や日陰になりがちな部分で生育が少し遅れているところです。

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刈り取った稲は「ハゼ掛け」にします。いただいた支柱で二段掛けにしました。

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長雨の影響で田んぼに水が多いことがよくわかります。

稲刈りはもう一枚の「弐の田圃」も残っていて、あと1週間はかかります。来週以降、晴れの日が続くことを祈るばかりです。

◎稲刈りの適期
稲が育って穂先に身が十分詰まった状態のとき。
•出穂してからの日数が40日前後。出穂(しゅっすい)とは、稲の穂先に籾(もみ)が一粒でも出た状態。
•出穂してからの積算温度が1,000℃前後。積算温度とは、毎日の平均気温を足した温度のことです。
•籾全体の85〜90%程度が黄色になる
•穂先から3本目の最初の枝分かれした部分が黄化

稲刈りのタイミングがずれると、緑がかったお米が多くなって収穫量が減ったり、お米が割れたり茶色などに変色して品質が低下したりします。

◎稲刈りのやり方
鎌を使う場合
1.片手で稲を1株掴み、自分の体の方に少し持ってくるように傾ける。
2.稲(土から15cmくらいのところ)に鎌を当てる。
3.下から上に引き上げるようなイメージで刈る。
4.手で持ちきれなくなったら、刈り取った稲を田んぼの外に置く。
5.以降、上記の繰り返し。
10アール(100m × 10m)の刈り取りの場合、およそ大人1人で2日。

土質や気象条件によって収穫量は変わりますが、10アール(100m × 10m)の田んぼからは、およそ600kgのお米が収穫できます。
◎雨が降った場合の稲刈り
稲刈りの時期になると、梅雨前線の影響で雨の日が多くなります。一番雨量が多いのは、梅雨の6月ではなく9月です。基本的に、雨が降った日や朝露が付いている状態の時には稲刈りをしません。
•水の付いた状態の籾を刈ると、米が濡れて品質が落ちる。
•水の付いた籾が機械の中で詰まり、機械が壊れる。
•コンバインの中の摩擦で籾殻に傷がついたり剥がれたりし、米の表面に傷やヒビが入る。
雨の日が続くとなかなか稲刈りができませんが、無理して稲刈りすると、米の品質低下や機械の故障につながります。稲刈りの適期と晴天が重なるタイミングを見極めることは、とても大変なことです。

◎脱穀(ウィディペギア)
収穫した穀類(イネ、ムギ、ダイズ、アズキ、アワ、ヒエ、ゴマなど)を茎からはずすこと。イネの場合、稲扱き(いねこき)ともいう。
農業機械の普及前の脱穀は、収穫した作物を乾燥させた後に行われた。
当時使われた農具として、
叩き棒 - 豆類、ムギ、アワなどに使用。二股の木の枝などを使って、筵の上に広げた収穫物を叩いて脱穀する。
殻竿(からざお/ からさお)、唐竿(からざお/ からさお)- 豆類、ムギ、アワなどに使用。長い竿の頭に、回転する棒を数本取り付けたもの。竿を持ち、回転部を振り回す要領で収穫物を打つ。
千歯扱き(せんばこき)- コメ、ムギなどに使用。櫛上の歯の間に穂を通すことで実を扱いで落とす。江戸時代に千歯扱きが発明されたことで、農作業の効率が向上した。
足踏式脱穀機(あしぶみしきだっこくき)- コメ、ムギなどに使用。千歯扱きを改良して、歯の部分が回転するようにした農業機械。大正時代に発明された。

◎唐箕(ウィディペギア)
風力を起して穀物を精選するための農具。収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別するために用いられる。
内蔵する四枚羽の板がハンドルと連動して回転するようになっており[1]、唐箕の上部に配した漏斗(じょうご)から少しずつ穀物を落下させ、そこに横から風を送ることで、藁屑や実のない籾などの軽いものを吹き飛ばし実の詰まった重い穀粒だけを手前に落とすのが基本的な原理。17世紀の書物にすでに紹介されていた。



2016.10.8「飯山の農的生活25 新米を食す。」

「飯山の農的生活25 新米を食す。」

稲刈りも田の半分まで進んだので、機械乾燥を(したばかりの籾を精米して食べてみました。コメのうまみは、「アミロース」「タンパク質」「水分」「脂肪酸度(玄米)」できまります。特に、水分量は乾燥の仕方で大きく左右されます。今回、精米した籾は機械乾燥で水分量16.1%とやや水分量を高めにしたものです。水分量が多いと甘みと炊き上がりが良いと思います。しかし、日持ちもしなくなります。一般に流通するコメは14-15%です。
ふっくらな銀シャリとなりました。甘みも申し分なし。今年もブランド米「まうんてんぼーい」(自称)の栽培がうまくいきました。1年の苦労が報われました。

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新米はスヌーピー型に刈った稲の「体の部分」の稲です。

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稲を脱穀して籾となりました。

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籾を「上白」で精米しました。磨き5分かな。真っ白のお米です。

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銀シャリ。甘くて滋味深いごはん。美味しい。自画自賛ではありません。

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本日の夕飯のメインは、もちろん、コシヒカリ ブランド米?まうんてんぼーい。

「いわし雲 早く刈れよと 檄入れる」 BY まうんてんぼーい

◎食味値(米鑑定士協会ホームページ)
近赤外線分析機で、「アミロース」「タンパク質」「水分」「脂肪酸度(玄米)」の4つの成分を測定し、食味方程式により食味値を出します。 •味値は、100点満点で表し、数値が高いほど美味しいお米になります。
•最近の良食味品種の増加や美味しい米作りの努力により、日本産では、65~75点が標準になっています。
•食味を向上させて、70~80%の人が美味しいと認める、70点以上の良質米作りを目標にしましょう

1 アミロース・・・・・・デンプンの中のアミロースの比率を表します。
•お米の主成分であるデンプンは、2割のアミロース(硬さの成分)と8割のアミロペクチン(粘りと軟らかさの成分)でできています。もち米は、100%アミロペクチンでできています。
•日本では、「粘りのある」お米が美味しいため、アミロースの割合が低いほど美味しいお米になります。
•食味評価の最も良い新潟産コシヒカリは、アミロースの割合が16~17%位であり、パサパサして硬くてまずいお米は、22~23%位になります。
•アミロースは、主に「品種・土壌・気候」により変化します。

2 タンパク質・・・・・・お米のタンパク質の比率を表します。
•タンパク質は水を通さないため、お米の吸水を阻害します。タンパク質が少ないお米は、吸水が良いため、炊き上がりがふっくらとした美味しいご飯になります。
•日本の白米のタンパク質含有量の平均値は、6.8%です。(玄米7.4%)
•タンパク質は、窒素成分を多く吸収すると増加します。
•タンパク質は、窒素肥料の施肥量により変化し、肥培管理により改善できます。
•タンパク質は、「品種・施肥・気象・土壌」により、変化します。

3 水 分・・・・・・お米の中の水分を表します。
•16%基準の範囲内で、水分の高い米ほど美味しいお米になります。
•14%以下の過乾燥米は、炊飯前の浸水時にヒビ割れを起こし、炊飯する時にデンプンが糊となって流れ出るため、ベットリしたご飯となり、食味が悪くなります。
•最近では精米工場の水分管理が厳しくなっており、農家でのより厳格な管理が求められています。14.5%以上の水分管理を徹底しましょう。
•15%以上の水分のお米は、低温貯蔵することが必要になります。
•水分は主に「乾燥・貯蔵」により変化します。

4 脂肪酸度・・・・・・脂肪の酸化度を測定し、表します。
•米の脂肪は、貯蔵中に徐々に酸化されるため、酸化度により古米化の進み度合いがわかります。
•収穫直後の新米は、10~20㎎が標準ですが、時間とともにこの数値は高くなります。
•脂肪酸化度は、低いほど新鮮で美味しいお米になります。
•脂肪酸化度は、主に「乾燥調整・貯蔵・品質」により変化します。

2016.10.10「飯山の農的生活26 稲刈り7回目 ハゼ掛けをさらに増やす」

「「飯山の農的生活26 稲刈り7回目 ハゼ掛けをさらに増やす」

週末に介護に帰り、翌日とんぼ返りした10月10日は朝こそ晴れていましたが午後は今にも雨が降りそうな一日。本格的な秋も到来し、めっきり寒くなりました。天候にたたられ、稲刈りもなかなか進みません。集落では2/3の田圃で稲刈りが終了。当家も今週中には稲刈りを終了したいもの。本日は「弐の田圃」の倒伏した稲を中心に刈ります。助っ人も1人加わり、2名でやります。しかし、今年の日照不足はひどいなあ。コメの食味に影響が出るのではないかと心配です。刈っていると稲の下敷きになり、長く水に使った籾が発芽しているのを見つけました。びっくり。もちろん、籾にはできません。しかし、米の生命力に感服です。稲刈りを優先するためにさらにハゼ掛けを増やしました。本日も集落の前の家からハゼ掛け道具の提供の申し出をいただきありがたくいただきました。それだけ、今は機械乾燥が多いということです。ハゼ掛け作業していると「CO-OP」のお届け。配送のお兄さんが一言「今年は天気悪くて大変ですね。実家でも三週間ハゼ掛けしたが乾かず、カビも出たのであわてて機械乾燥しましたよ。食味はよくないですね。」。当家の手塩にかけた人力勝負のブランド米?「まうんてんぼーい」。うまい米にするぞ。稲作の食味を決める最後の勝負「乾燥」。

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「壱の田圃」の刈り残し部分で倒れそうな稲を刈り取りました。

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「壱の田圃」のこの部分は日陰にもあたり、生育が遅れているので最後に刈り取ります。

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集落の前の家からハゼ掛け道具の提供の申し出をいただきありがたくいただき、さらに、ハゼ掛けを伸ばします。

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「弐の田圃」に移動中に師匠がコンバインで移動中。当家の前の千曲川河川敷に広がる田圃の稲刈りです。コンバインだと楽だよなあ。

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「弐の田圃」の倒伏している稲を中心に刈り取ります。

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一番下に倒れた稲は長雨の水につかり、なんと籾が発芽。

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なんとか、雨にあうことなく、倒れた稲を刈り取りました。

明日は「弐の田圃」の稲刈り。すべて刈り取る予定です。「あー疲れた」。しかし、心地よい疲れです。寒くなりました。野沢温泉で暖まろう。

◎稲刈りのやり方
鎌を使う場合
1.片手で稲を1株掴み、自分の体の方に少し持ってくるように傾ける。
2.稲(土から15cmくらいのところ)に鎌を当てる。
3.下から上に引き上げるようなイメージで刈る。
4.手で持ちきれなくなったら、刈り取った稲を田んぼの外に置く。
5.以降、上記の繰り返し。
10アール(100m × 10m)の刈り取りの場合、およそ大人1人で2日。

土質や気象条件によって収穫量は変わりますが、10アール(100m × 10m)の田んぼからは、およそ600kgのお米が収穫できます。
◎雨が降った場合の稲刈り
稲刈りの時期になると、梅雨前線の影響で雨の日が多くなります。一番雨量が多いのは、梅雨の6月ではなく9月です。基本的に、雨が降った日や朝露が付いている状態の時には稲刈りをしません。
•水の付いた状態の籾を刈ると、米が濡れて品質が落ちる。
•水の付いた籾が機械の中で詰まり、機械が壊れる。
•コンバインの中の摩擦で籾殻に傷がついたり剥がれたりし、米の表面に傷やヒビが入る。
雨の日が続くとなかなか稲刈りができませんが、無理して稲刈りすると、米の品質低下や機械の故障につながります。稲刈りの適期と晴天が重なるタイミングを見極めることは、とても大変なことです。

◎脱穀(ウィディペギア)
収穫した穀類(イネ、ムギ、ダイズ、アズキ、アワ、ヒエ、ゴマなど)を茎からはずすこと。イネの場合、稲扱き(いねこき)ともいう。
農業機械の普及前の脱穀は、収穫した作物を乾燥させた後に行われた。
当時使われた農具として、
叩き棒 - 豆類、ムギ、アワなどに使用。二股の木の枝などを使って、筵の上に広げた収穫物を叩いて脱穀する。
殻竿(からざお/ からさお)、唐竿(からざお/ からさお)- 豆類、ムギ、アワなどに使用。長い竿の頭に、回転する棒を数本取り付けたもの。竿を持ち、回転部を振り回す要領で収穫物を打つ。
千歯扱き(せんばこき)- コメ、ムギなどに使用。櫛上の歯の間に穂を通すことで実を扱いで落とす。江戸時代に千歯扱きが発明されたことで、農作業の効率が向上した。
足踏式脱穀機(あしぶみしきだっこくき)- コメ、ムギなどに使用。千歯扱きを改良して、歯の部分が回転するようにした農業機械。大正時代に発明された。

◎唐箕(ウィディペギア)
風力を起して穀物を精選するための農具。収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別するために用いられる。
内蔵する四枚羽の板がハンドルと連動して回転するようになっており[1]、唐箕の上部に配した漏斗(じょうご)から少しずつ穀物を落下させ、そこに横から風を送ることで、藁屑や実のない籾などの軽いものを吹き飛ばし実の詰まった重い穀粒だけを手前に落とすのが基本的な原理。17世紀の書物にすでに紹介されていた。



2016.4.23「イタリアアグリ紀行45 古都・学問の都 ポルタガルリエーラ」

「イタリアアグリ紀行45 古都・学問の都 ポルタガルリエーラ」

ミラノ生活を満喫し、次は古都ボローニャから49キロのところにある高原の小さな村「モンタルバーノ」での生活です。アグリツーリズモの先駆的国として、勉強もかねて宿泊を楽しみます。
まずは、ボローニャでエージェントと待ち合わせです。旅行案内業を営む星畑さんにお世話になります。ご主人はイタリアの方でした。ご主人と待ち合わせします。待ち合わせ時間まで時間があるのでボローニャの市内を観光することとしました。ミラノ在住の娘も留学の後半はここに居を移して勉強するので親としても見ておきたいところでした。

ミラノからイタリアの新幹線で1時間ほどでボローニャー駅に到着。ボローニャの旧市街地に向かいます。駅前の広い大通りを駅を背に左手に歩きます。
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少し歩くと大きな城門が見えてきます。ボローニャーも中世には城塞都市でした。その城門の遺構が残っています。「ポルタガルリエーラ」です。

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その礎石の両側に配置された彫刻が不気味です。

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城門前には堀が掘られ、カタパルトの砲弾がありました。

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門の上に当時、ボローニャを統治していた王様の家紋が掲げられています。

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城塞都市の遺構として都市を取り囲んでいた壁の一部が残っています。

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これは当時の水路のようです。

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ポルタガルリエーラからは旧市街地まで石畳が続きます。

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ポルタガルリエーラを抜けると広場があり、この日は大きなテントが張られて古書市が行われていました。どこかで見た絵本。「ハイジ」です。

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旧市街地の通り沿いには古いビルが立ち並びますが「ポルティコ」と呼ばれるアーケードが延べ40kmにわたって連なっています。日本でいえば「雁木」でしょうか。おかげで、天候にかかわらず街歩きを楽しめます。

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フリーマーケットが行われ、人だかりがありました。やはり、観光の町。とても人が多いです。

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ジュゼッペ・ガリバルディの像。19世紀にイタリア統一運動を推進し、イタリア王国成立に貢献した軍人。

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「ポルティコ」と呼ばれるアーケードが続きます。

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大きな教会がありました。

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マッジョーレ広場に着きました。ボローニャの観光の中心。周囲をサンペトロニオ聖堂、中世に建てられた市庁舎、ポデスタ宮殿、エンツォ王宮殿に囲まれており、広場の中央にはジャン=ボローニャが彫刻を手がけた海神ネプチューンの噴水がありました。

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マッジョーレ広場の近くから有名な斜塔が見えました。低いのが「ガリゼンダの塔」48m、「アジネッリの塔」97m。共に12世紀初期に造られたもので、所有した一家の名前が塔の名前となっています。ガリゼンダの方が傾きがひどく、もともとは60mありましたが崩壊の恐れがあり14世紀に削ったとのことです。当時は有力な一族は防御のためだけではなく、より高い塔を建てる事で自らの権力と資財を誇示し互いに競い合ったそうです。

駅から随分歩き休憩もかねてお昼とします。さて、どこで食べようか。

◎ポルタガルリエーラ
1200年代に建設された 。
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◎ボローニャ(ウィディペギア)
イタリア共和国北部にある都市で、その周辺地域を含む人口約37万人の基礎自治体(コムーネ)。エミリア=ロマーニャ州の州都であり、ボローニャ県の県都でもある。アペニン山脈とポー川の間にあるポー川谷に位置する。1088年創立と、西欧最古の大学ボローニャ大学(ラテン語名アルマ・マタル・ストゥディオルム)がある。また、ボローニャはイタリア有数の発展した都市である。ボローニャのイタリア国内での生活の質の高さは常に10位以内に入る。これは強力な工業都市としての伝統と、都市の位置によるものである。ボローニャは国で最も重要な高速道と鉄道が交差する地点にある。同様に、高度に発展した社会サービスが広範囲に行われている街でもある。

2016.10.11-12「飯山の農的生活27 稲刈り8回目 雪のかまくらに刈る」

「飯山の農的生活27 稲刈り8回目 雪のかまくらに刈る」

10月11日は久々の快晴。本日は「弐の田圃」をすべて刈り取る予定で、意気込んで田圃にはいりました。しかし、楽しくなければ農業の意味なしと「壱の田圃」にのスヌーピーに続き、今度は、飯山の冬の風物詩である「かまくら」型に刈ることに。こんなことをしていたため、1/2しか刈れませんでした。翌日の12日は午後からは雨が降り、稲刈りをあきらめ、脱穀、選別に専念します。ハゼ掛けも27日にかけたものはそろそろ脱穀しなければなりませんが雨のため脱穀は延期せざる負えません。こんなに雨が多いとカビも生えかねません。
11日-12日で刈った稲からは籾48キロ。なんとか、夕刻までに作業を終えて、機械乾燥に入りました。結果、44.3キロ、水分量15.7%の籾となりました。しかし、農業者はこれだけ雨が多いとみなさん嘆きが入っています。

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「弐の田圃」の本格的な初刈りです。

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田圃の周りにはミゾソバの花が可憐な花を咲かせています。

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ガンガン刈ります。脱穀しやすいように束ごとにまとめて縛ります。

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稲を刈っているとキタテハが稲にとまっていました。カメラを構えてもじっとしていてくれました。

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隣の田圃ではコンバインが唸りをあげて、あっという間に稲を刈り取ります。

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コンバインではできない楽しみ。稲刈りアート。飯山の冬の風物詩「かまくら」型に刈り取ります。

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「かまくら」らしくなってきました。

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夕刻までに半分以上は刈りこみました。

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「かまくら」アートも完成。もっとも、こんな遊びをしていなければ、もっと刈れたかな。

◎稲刈りのやり方
鎌を使う場合
1.片手で稲を1株掴み、自分の体の方に少し持ってくるように傾ける。
2.稲(土から15cmくらいのところ)に鎌を当てる。
3.下から上に引き上げるようなイメージで刈る。
4.手で持ちきれなくなったら、刈り取った稲を田んぼの外に置く。
5.以降、上記の繰り返し。
10アール(100m × 10m)の刈り取りの場合、およそ大人1人で2日。

土質や気象条件によって収穫量は変わりますが、10アール(100m × 10m)の田んぼからは、およそ600kgのお米が収穫できます。
◎雨が降った場合の稲刈り
稲刈りの時期になると、梅雨前線の影響で雨の日が多くなります。一番雨量が多いのは、梅雨の6月ではなく9月です。基本的に、雨が降った日や朝露が付いている状態の時には稲刈りをしません。
•水の付いた状態の籾を刈ると、米が濡れて品質が落ちる。
•水の付いた籾が機械の中で詰まり、機械が壊れる。
•コンバインの中の摩擦で籾殻に傷がついたり剥がれたりし、米の表面に傷やヒビが入る。
雨の日が続くとなかなか稲刈りができませんが、無理して稲刈りすると、米の品質低下や機械の故障につながります。稲刈りの適期と晴天が重なるタイミングを見極めることは、とても大変なことです。

◎脱穀(ウィディペギア)
収穫した穀類(イネ、ムギ、ダイズ、アズキ、アワ、ヒエ、ゴマなど)を茎からはずすこと。イネの場合、稲扱き(いねこき)ともいう。
農業機械の普及前の脱穀は、収穫した作物を乾燥させた後に行われた。
当時使われた農具として、
叩き棒 - 豆類、ムギ、アワなどに使用。二股の木の枝などを使って、筵の上に広げた収穫物を叩いて脱穀する。
殻竿(からざお/ からさお)、唐竿(からざお/ からさお)- 豆類、ムギ、アワなどに使用。長い竿の頭に、回転する棒を数本取り付けたもの。竿を持ち、回転部を振り回す要領で収穫物を打つ。
千歯扱き(せんばこき)- コメ、ムギなどに使用。櫛上の歯の間に穂を通すことで実を扱いで落とす。江戸時代に千歯扱きが発明されたことで、農作業の効率が向上した。
足踏式脱穀機(あしぶみしきだっこくき)- コメ、ムギなどに使用。千歯扱きを改良して、歯の部分が回転するようにした農業機械。大正時代に発明された。

◎唐箕(ウィディペギア)
風力を起して穀物を精選するための農具。収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別するために用いられる。
内蔵する四枚羽の板がハンドルと連動して回転するようになっており[1]、唐箕の上部に配した漏斗(じょうご)から少しずつ穀物を落下させ、そこに横から風を送ることで、藁屑や実のない籾などの軽いものを吹き飛ばし実の詰まった重い穀粒だけを手前に落とすのが基本的な原理。17世紀の書物にすでに紹介されていた。



2016.10.13-15「飯山の農的生活28 ハゼ掛け米の脱穀・選別」

「飯山の農的生活28 ハゼ掛け米の脱穀・選別」

10月13日は雨模様の曇りとの予報でしたが、朝から雲が多いものの、晴れ間が広がります。昨日の午後からの大雨により濡れたハゼ掛け米も乾くことを期待して、午前中は昨夜のうちに機械乾燥した籾の「排出」作業をし、午後から、9月27日にハゼ掛けした稲を脱穀することとしました。脱穀前に水分量を計測すると15.7%と理想的。脱穀を決めました。地元でハゼ掛けしているのは自前の米で機械乾燥は販売に回すといわれています。それほどおいしいということです。干すことによってアミノ酸と糖の含量が高くなり、また稲を逆さまに吊るすことで、藁の油分や栄養分、甘みが最下部の米粒へ降りて栄養と旨味が増すと言われています。しかし、手間暇がかかるので、機械乾燥が主体となっています。

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天候不順でしたがよく乾いています。

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早速、水分計で水分量を測定します。籾を8粒選んで測定器に。

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水分量15.5に補正を加えると15.7%。早速、脱穀を決定。

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脱穀にかけました。脱穀のあと選別した籾は11.2キロの収量です。

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ハゼ掛けのあいたところに、「壱の田圃」で残っていたスヌーピーの頭の部分の稲を刈ってハゼ掛けしました。

稲刈りは大変ですが、手間暇かけて、なんとか、終了が見えてきました。

翌日の10月14日は雨模様の曇りとの予報でしたが、朝から雲が多いものの、久々の晴れ間が広がります。本日は「壱の田圃」をほとんど刈り込み、一部登熟が不十分な水の出入り口と日陰になりがちな部分を残して終了。刈り取った稲はハゼ掛けにしました。また、10月1日にハゼ掛けした稲の水分量を測定し、15.7%であったので脱穀・選別をしました。

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残された「壱の田圃」の稲。ほぼ、すべて刈りこみます。

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稲に影が映るほどの快晴。こころが浮き立ちます。

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鎌を手に、さあ、スタート。

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本当に良い天気。思わず青空に稲をかざします。

10月15日も14日以上の天気。14日同様に、午前中に「弐の田圃」の稲刈り。午後は10月1日にハゼ掛けした稲を脱穀します。14日干して、水分量15.8%。収量は15.2キロ。

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明日も晴れの予報。なんとか、明日には稲刈りを終了したいもの。しかし、集落の秋の運動会があり、一人刈り。

◎ハゼ掛け米
イネを刈り取った後に束ねて天日に干した米。
干すことによってアミノ酸と糖の含量が高くなり、また稲を逆さまに吊るすことで、藁の油分や栄養分、甘みが最下部の米粒へ降りて栄養と旨味が増すと言われている。古来からの太陽光の自然エネルギーの利用であったが、近年は乾燥機により乾燥することが多く、収穫の季節になっても天日干しは手間がかかるため減少傾向にある。

◎脱穀(ウィディペギア)
収穫した穀類(イネ、ムギ、ダイズ、アズキ、アワ、ヒエ、ゴマなど)を茎からはずすこと。イネの場合、稲扱き(いねこき)ともいう。
農業機械の普及前の脱穀は、収穫した作物を乾燥させた後に行われた。
当時使われた農具として、
叩き棒 - 豆類、ムギ、アワなどに使用。二股の木の枝などを使って、筵の上に広げた収穫物を叩いて脱穀する。
殻竿(からざお/ からさお)、唐竿(からざお/ からさお)- 豆類、ムギ、アワなどに使用。長い竿の頭に、回転する棒を数本取り付けたもの。竿を持ち、回転部を振り回す要領で収穫物を打つ。
千歯扱き(せんばこき)- コメ、ムギなどに使用。櫛上の歯の間に穂を通すことで実を扱いで落とす。江戸時代に千歯扱きが発明されたことで、農作業の効率が向上した。
足踏式脱穀機(あしぶみしきだっこくき)- コメ、ムギなどに使用。千歯扱きを改良して、歯の部分が回転するようにした農業機械。大正時代に発明された。

◎唐箕(ウィディペギア)
風力を起して穀物を精選するための農具。収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別するために用いられる。
内蔵する四枚羽の板がハンドルと連動して回転するようになっており[1]、唐箕の上部に配した漏斗(じょうご)から少しずつ穀物を落下させ、そこに横から風を送ることで、藁屑や実のない籾などの軽いものを吹き飛ばし実の詰まった重い穀粒だけを手前に落とすのが基本的な原理。17世紀の書物にすでに紹介されていた。



2016.11.20「飯山市の地域活性化移住セミナーに参加」

「飯山市の地域活性化移住セミナーに参加」

長野県飯山市に完全移住してから半年。飯山市から移住セミナーの講師をしないかとのお誘い。一つ返事で引き受けました。もともと、移住したのも地域活性化にも興味があったからです。飯山への移住促進に協力できれば移住の意味もあります。また、四季の移ろいが素晴らしい飯山に多くのみなさんに住んほしいという願いもあります。
セミナーは有楽町の交通会館内にあるふるさと回帰支援センターのセミナールームで行われました。交通会館には各県の多くのアンテナショップが展開し、賑わってていますが、8階のセンター内には市町村も含めた多くのブースが開設され、都道府県、市町村の観光案内や移住案内がされています。是非、訪れてみると楽しい時間となると思います。飯山市のブースもあります。
セミナーは2時間ほどの中で、1時間ほど拙い移住体験を話させていただきました。熱気ある参加者のみなさんや自治体の取組みを体験させていただき、地域活性化に希望の持てる一日でした。

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ふるさと回帰支援センターのセミナースペースでいよいよセミナースタート

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飯山市の話かせ終了すると10分間の休憩。飯山市のプモーションビデオが流されます。

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いよいよ私のセミナー。いつの間にかいつものペースになりました。資料はしっかり作りましたが話はアドリブでやりました。

参加した皆さんが少しでも移住への参考になったならうれしい限りです。

◎ふるさと回帰支援センター(ホームページ)
100万人のふるさと回帰・循環運動は、Iターン・Jターン・Uターンなど、地方で暮らし生活することを希望する都市生活者や定年退職者などの人 々のために、受け入れ体制や技術指導などの基盤を整備し、地域活性化と新たな価値観を創造するための社会運動として「自然豊かな地方で暮らそう『100万 人のふるさと回帰・循環運動』」として取り組むための拠点のひとつ。

【東京】
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8F 
【大阪】
大阪市中央区本町橋2-31 シティプラザ大阪内1F 

2016.10.15「飯山の農的生活29 遂に、稲刈り終了」

「飯山の農的生活29 遂に、稲刈り終了」

9月27日から始めた稲刈りも秋の長雨にたたられながら、10月中旬に天気が安定してなんとか本日終了しました。雨での中断や介護のための東京往復などを除き2週間近い奮闘となりました。2人で日数をかければ「稲刈り→脱穀→選別→乾燥」を人力でできることを確認しました。しかし、来年からは稲刈り体験希望者も多いので支援者を募るつもりです。まだ、「ハゼ掛け」した稲が残っていますので脱穀以降の作業がこれからも続きますが一段落です。

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「壱の田圃」はシンボルストローを残して終了。

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「壱の田圃」で稲の切り残した根元から新しい茎が伸びていました。

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「弐の田圃」の刈取りにかかります。

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千曲川河川敷の集落の田圃は私のところを残して刈取りは昨日終了しています。がんばろう。コンバインには負けられない。

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がんばろう。コンバインには負けられない。


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飯山の冬の風物詩「かまくら」型に刈った稲の中でパチリ。

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遂に、「弐の田圃」もすべて刈り取りました。万歳。この写真はBS-TBS「ほんねDEジャパン」で使用されました。秋野暢子さんも「オッと」という顔されてました。

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見あげれば青空にうろこ雲。すっかり秋も深まりました。

◎ハゼ掛け米
イネを刈り取った後に束ねて天日に干した米。
干すことによってアミノ酸と糖の含量が高くなり、また稲を逆さまに吊るすことで、藁の油分や栄養分、甘みが最下部の米粒へ降りて栄養と旨味が増すと言われている。古来からの太陽光の自然エネルギーの利用であったが、近年は乾燥機により乾燥することが多く、収穫の季節になっても天日干しは手間がかかるため減少傾向にある。

◎脱穀(ウィディペギア)
収穫した穀類(イネ、ムギ、ダイズ、アズキ、アワ、ヒエ、ゴマなど)を茎からはずすこと。イネの場合、稲扱き(いねこき)ともいう。
農業機械の普及前の脱穀は、収穫した作物を乾燥させた後に行われた。
当時使われた農具として、
叩き棒 - 豆類、ムギ、アワなどに使用。二股の木の枝などを使って、筵の上に広げた収穫物を叩いて脱穀する。
殻竿(からざお/ からさお)、唐竿(からざお/ からさお)- 豆類、ムギ、アワなどに使用。長い竿の頭に、回転する棒を数本取り付けたもの。竿を持ち、回転部を振り回す要領で収穫物を打つ。
千歯扱き(せんばこき)- コメ、ムギなどに使用。櫛上の歯の間に穂を通すことで実を扱いで落とす。江戸時代に千歯扱きが発明されたことで、農作業の効率が向上した。
足踏式脱穀機(あしぶみしきだっこくき)- コメ、ムギなどに使用。千歯扱きを改良して、歯の部分が回転するようにした農業機械。大正時代に発明された。

◎唐箕(ウィディペギア)
風力を起して穀物を精選するための農具。収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別するために用いられる。
内蔵する四枚羽の板がハンドルと連動して回転するようになっており[1]、唐箕の上部に配した漏斗(じょうご)から少しずつ穀物を落下させ、そこに横から風を送ることで、藁屑や実のない籾などの軽いものを吹き飛ばし実の詰まった重い穀粒だけを手前に落とすのが基本的な原理。17世紀の書物にすでに紹介されていた。



2016.11.17「集落での秋以降の当番 流水溝の落ち葉つまりの撤去」

「集落での秋以降の当番 流水溝の落ち葉つまりの撤去」

秋になると流雪溝(冬以外は田圃の水を確保する流水溝)の川からの水の取り入れ口に多くの枯葉が引っかかり、詰まって水の流れが妨げられます。こうなると流雪溝の役目である雪を流せません。そこで、秋になると集落で順番に毎日、両説溝の水の取り入れ口に行って、落ち葉の撤去作業をします。雨や雪の時は結構危険な作業です。スリップして川に落ちたら怪我は覚悟しないといけません。実際、甚大な事故も過去に起こっているようです。初めての作業を慎重にこなしました。集落の生活を守るには人々の協力なしには続けられません。

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下堰の入り口から、落ち葉を踏んで川沿い(出川)を歩きます。一応、熊鈴を鳴らします。

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ここ数日、雨が降り続いているためか増水して、水が勢いよく流れています。

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落ち葉防止の柵は水路に3か所あります。上流の柵から順番に落ち葉を流します。流さないと水路に水が流れなくなり、流雪溝の意味がなくなります。

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この川沿いの堰堤を歩きます。苔と落ち葉で雨や雪の時はスリップに注意です。

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上流の柵です。落ち葉で流れが遮らりています。

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上の柵の落ち葉を流すと真ん中の柵に落ち葉が引っかかり、通ってきた堰堤を超えて水が川に流れ込んでいます。なんとか、慎重に、流れの中を渡り切りました。

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最後に、下流の柵にたまった落ち葉を流して作業終了。では、ありません。流雪溝は集落を2本流れていて、山の中腹を流れる流雪溝も同様の処置が必要です。

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上堰はさらに山道を車で登ったところにあります。この橋を渡って、対岸に。聞くところではこの橋に雪が積もるとその上を渡るそうですが手すりは雪で埋もれているのこと。危険。

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堰堤を歩いて、堰まで行き、バルブを回して、堰を開いて、落ち葉を川に流します。

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ハンドルを回して堰の柵を上げると落ち葉は川側に流れが変わり、流れ去ります。

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何とか、本日の作業が無事終了。

山道で除雪されていないので、これからは大変な作業です。集落を守るためにはやらねばならない作業です。

2016.10.17「石打で地元民一押しの石ドラのランチセット」

「石打で地元民一押しの石ドラのランチセット」

東京から飯山に行く途中、昼食に立ち寄ったのが「石打ドライブイン」。国道17号を湯沢を抜けて石打に入ったらすぐのところにあります。スキー客や地元の人に評判のランチセットを食べます。ドライブインとありますが、実は韓国風焼肉屋です。ランチメニューは1000円でたくさんの種類があります。近くを通った際はコスパの良いランチはお勧めの店です。

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メニューには美味しそうなラインナップが揃います。

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この日は特別メニューもありました。このランチカルビー定食を注文。

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お昼時を過ぎていたので空いていました。

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お肉は和牛。150gです。ご飯は白米と麦ごはんが選択できます。お代わり自由。

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美味しそう。美味しかったです。

地元、一押しのお店。お勧めです。

後日談。その後、再び、ランチ時に石ドラでランチと国道17号を急ぎます。しかし、特徴ある建物が見当たらずに通過。なんと、四日前に火災で焼失(10月24日)。厨房からの火災だそうです。

東京に帰る時のランチの楽しみがなくなってしまいました。再開を祈念します。

◎石打ドライブイン
☎ 025-783-2818
新潟県南魚沼市石打194-2
営業時間 8:00~23:45
定休日   不定休

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国道17号の夜は暗い。その中に、この店舗はよく目立ちます。駐車場は50台は停められるほど広い。

2016.10.19「はるちゃん的 野菜作り 大豆の収穫」

「はるちゃん的 野菜作り 大豆の収穫」


10月中旬になると枝豆も枯れ始めて、鞘をふるとカラカラと音がするようになりました。大豆を収穫します。枝豆は大豆が熟す前の未熟果です。(赤字が大豆の収穫)

7月初旬に畑の土壌改良のためとビールの友づくりのために枝豆を弐の畑に植えます。また、みそ造りの原料として大豆を収穫するのも目的としています。今年は試験栽培です。枝豆は大豆が熟す前の未熟果です。

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種はこれを使用しました。キャッチコピーの「美味豊産」にひかれました。

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袋を開けるとあれまあ大豆。枝豆は大豆が熟す前の未熟果に納得。すなわち、収穫時期が大事。

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まずは苗づくり。種の口を下にして植えます。

○7月12日
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発芽しました。丁度、一週間。

○7月14日
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○8月7日
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隣に植えた黒豆とともに移植はうまくいってすくすく育ちます。

○8月18日
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背が高くなったので倒れないように土寄せします。

○8月24日
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さやが付きました。紫の花がついたと思ったらあっという間。もちろん、まだ、豆は太っていません。

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カメムシ等の害虫対策で、あわてて、防虫ネットをかぶせます。ただし、かぶせないものもつくり、比較します。葉にカエルの糞がついていて、アマガエルが食べてくれているようなので。

○9月21日
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かなり、大きくなってきました、そろそろ収穫を考えます。

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1房を収穫

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豆類の根には根粒菌が共生し、空中の窒素をダイズが利用できる形にしてダイズに供給します。丸く見えているものです。さらに根には土を細かく耕す効果もあります。

○9月22日
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枝豆を収穫して、茹でて食べてみました。無農薬栽培で害虫の害を受けることもなく、マルマルと太った豆の滋味深い味が口に広がりました。当然、ビールでいただきます。


○10月19日
莢の中で豆がからからと音がするようになったので、大豆を収穫します。害虫対策でネットをかけたものは害虫被害は軽微でした。しかし、ネットをかけなかったものは害虫に食べつくされてしまったものもあるなど収穫できない状況。害虫被害がこんなにひどいとは。無農薬栽培で大豆を収穫する場合は花が咲いたらネット栽培が不可欠と思います。

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ネットをかけなかったものは害虫被害でがっかりした中、ネット栽培のものに期待をかけてネットを外します。

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収穫に適した状況に枯れています。

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ひとつひとつ大豆を鞘から取り出します。

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莢を割ると大豆オを出しました。

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しかし、露地栽培のものは害虫にやられまくり、こんなに食われてしまってます。

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なんとか、大豆の煮豆を作るくらいは収穫できました。

来年は今年の栽培経験を活かて栽培範囲を増やして、味噌が作れる量の収穫を目指します。


◎枝豆の育て方(イチからわかる野菜の育て方参照)
手間はかからず、比較的どこでも育つ
・害虫対策がキモ
実を食害するシンクイムシや、実の汁を吸うカメムシ類の被害がかなり多く、防除をしなくては収穫できなくなります。
そこで、花が咲くまでに、防虫ネットや寒冷紗などでトンネルをして害虫を予防します。
[生育温度]
生育適温は20~30℃。温暖で多湿な気候を好む。
[連作障害]
あり。2年以上あける。
[元肥]
肥料はあまりいらない。苦土石灰は入れる。
[種まき時期(苗作り)]
4月下旬~6月中旬。
[苗の植え付け時期]
苗の本葉が2~3枚になったころ。
[苗の植え付け方法]
畝幅:90cm。
黒マルチ:有効。
株間:2~3列、35cm~40cm。
[栽培中の管理]
摘心:本葉が5~6枚になったころ。
害虫対策:花が咲く前に防虫ネットなどでトンネルをする。
追肥:花が咲きはじめたころ。
水やり:開花後、日照りが続いて土が乾きすぎたら。
[収穫時期]
莢(さや)が十分に膨らんだら収穫する。
[病害虫]
害虫:アブラムシ、カメムシ類、ヨトウムシ、シンクイムシなど。
病気:あまりない。
畑にじかまきする場合は、種まき後に鳥に狙われやすいので注意する。




2016.11.9「飯山の我が家も秋が深まります」

「飯山の我が家も秋が深まります」

11月も初旬になると秋も深まり、朝晩の気温は一桁台。秋をすっ飛ばして冬になだれこむのか。今年はカメムシが大量発生。こんな年は豪雪とのこと。昨年は暖冬、小雪で楽な冬でしたが今年は除雪に追いまくられそう。そんなある日、米作りも終わり、余裕ができたので家の周りに秋を探します。

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朝霧に覆われる当家の前の山も紅葉も真っ盛り。もやでよく見えませんが。

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家のモミジは真っ赤。

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池の横に常設のイスと読書台を置きました。

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南天の実も真っ赤。

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あれ。白い南天。これは紅白で縁起よし。赤南天は紅葉しますが、白南天は常緑です。

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菊も白い花を咲かせて、紅白のコントラストが美しい。

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柿の木は気が付けば落葉し、身も落下して獣の餌に。

「杉木立 紅葉のしおりで 本を読む」 By まうんてんぼーい

2016.10.23「東京の柚子で青ゆず酒つくり」

「東京の柚子で青ゆず酒つくり」

東京の家の柚子が大きな実を付けました。今年は大ぶりな実です。いつもは、黄色くなってから収穫しますが、青柚子の状態で収穫して、青柚子酒を作ります。柚子酒を入れるボトルを引っ張り出して、熱湯消毒。乾いたらホワイトリカーを内側からぬりアルコール消毒。次に、柚子を10個ほど選び、よく洗い、拭いて、皮をむきます。実からは白い皮をしっかりとり、半分に切ります。皮は取っておきます。青柚子はすっぱめなので、普通は使うレモンは使用しません。3か月後にはおいしいゆず酒となります。楽しみ。

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青柚子。柚子胡椒はこの状況から作ります。

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黄色になりつつあるのもあります。

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大きな柚子をとりあえず必要なだけ採取しました。

青柚子酒を作ります。当家の柚子は隔年で採取できますが今年は昨年の豊作に続いて、大ぶりの柚子ができました。

ボトルに柚子の実、皮、レモンを入れて氷砂糖を入れる(150g)。この順に入れることを繰り返し、入れ終わったら、ホワイトリカー1.8ℓを注ぎます。

柚子酒はビタミンCが多く、風邪、疲労回復、肌荒れ、冷え性に効果的。

保存は日のあたらない涼しい場所で保存します。たまにびんを廻して、氷砂糖を溶かす。皮は10日ぐらいで取り出します。実は1ヶ月で取り出し、実のかすや種をこすのがベター。皮を漬けすぎると苦くなるので注意。2ヶ月程度で熟成します。

①柚子酒を入れるボトルを引っ張り出して、熱湯消毒

②柚子を12個選び、よく洗い、拭いて、皮をむく。青柚子の皮は固いので注意。
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よく拭いて

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皮をむく。実は半分に切る。

(注意)黄色くなったよ図の場合は酸味を増すために、レモンは2個半を皮を剥いて、輪切りにして入れますが、青柚子は酸味が強いので必要ありません。

③ゆずの実、ゆずの皮、氷砂糖の順に分けて入れます。氷砂糖は150g。好き好き。甘み欲しければ200g入れても良いと思います。
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ホワイトリカー1.8ℓと氷砂糖を用意

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ホワイトリカー1.8ℓをそそぐ。

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作業開始から20分で完成。。早く熟成してください。

2016.10.24「飯山の農的生活30 ハゼ掛け米の脱穀に汗」

「飯山の農的生活30 ハゼ掛け米の脱穀に汗」

10月15日に稲刈りは終了しましたがハゼ掛けした米を脱穀・選別して籾にする作業が残っています。
ハゼ掛けは15-20日間天日で干して乾燥させる作業です。機械乾燥に比べて、糖質やアミロースの濃度が高まり食味が良い米となります。
手刈りで足踏み脱穀、唐箕選別のような昔ながらの人力でやっている場合はハゼ掛けにせざる負え無い事情もあります。機械乾燥の場合は刈り取った稲をその日のうちに機械乾燥する必要が有ります。ほっておくと水分量の高い籾がかびたり、食味が落ちたりします。今回のように2人ですべてを1日でこなすには限界があります。

結果、食味を高める意味もありますが副次的には健康のためにハゼ掛けをすることになります。

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本日は天気が良いので外で作業。足踏み脱穀機をブルーシートで覆います。脱穀すると籾が飛び散るためです。

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ハゼ掛け棚から、本日、水分量が適期の稲を外します。水分量は15.5-16%を目途にしています。本日の稲は15.9%、13日干したものです。甘くて、白く立ったごはんになります。

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脱穀した稲藁の利用は①ほとんどは堆肥作りに使用②短く刈って田圃に播く③田圃で焼いて灰をまく④マルチング資材として保存。①と②④は昨年はやりましたが③は今年からやってみます。この地域で③をやっている人はいません。だいたい①に活用しています。コンバインの稲刈りですと脱穀したあとに残った稲藁は適当な長さにカットして排出されますので、田圃に自動的にま播かれることとなります。当家は手刈りなのでそんなわけにはいきません。

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稲は田んぼのそばの何か所かに山積み。早く処理しないと動物が住み着くので急ぎます。本日も山の中に糞がありました。

ハゼ掛けした稲の脱穀は11月初旬までかかりそうですが、今年も甘くて、白い評判の良い米ができました。収量も前年を大きく上回りました。

◎田圃
藁や籾殻など不要物を焼いた跡です。藁を田んぼへ鋤きこむのは、藁に稲の生育に必要な成分(ガラス質、炭素など)が含まれているためです。しかし、藁や籾殻は炭素係数が高く腐りにくいので、そのままでは稲の根がそれら成分を吸収しにくいため、燃やして吸収しやすい形に変えます。
そして稲藁を全部トラクターで田んぼへ鋤きこむと、春になって藁が腐り稲の生育に有害なガスが大量に発生し、翌年のお米の収量が少なくなってしまうのです。あと、冬の間の寒さで土を凍結させ、雑草の種や球根を死滅させるのですが、藁を多く入れると土が保温されてしまい、雑草の種が生き残ってしまうのです。
その他にも処分に困って捨てるということもあります。

◎ハゼ掛け米
イネを刈り取った後に束ねて天日に干した米。
干すことによってアミノ酸と糖の含量が高くなり、また稲を逆さまに吊るすことで、藁の油分や栄養分、甘みが最下部の米粒へ降りて栄養と旨味が増すと言われている。古来からの太陽光の自然エネルギーの利用であったが、近年は乾燥機により乾燥することが多く、収穫の季節になっても天日干しは手間がかかるため減少傾向にある。

◎脱穀(ウィディペギア)
収穫した穀類(イネ、ムギ、ダイズ、アズキ、アワ、ヒエ、ゴマなど)を茎からはずすこと。イネの場合、稲扱き(いねこき)ともいう。
農業機械の普及前の脱穀は、収穫した作物を乾燥させた後に行われた。
当時使われた農具として、
叩き棒 - 豆類、ムギ、アワなどに使用。二股の木の枝などを使って、筵の上に広げた収穫物を叩いて脱穀する。
殻竿(からざお/ からさお)、唐竿(からざお/ からさお)- 豆類、ムギ、アワなどに使用。長い竿の頭に、回転する棒を数本取り付けたもの。竿を持ち、回転部を振り回す要領で収穫物を打つ。
千歯扱き(せんばこき)- コメ、ムギなどに使用。櫛上の歯の間に穂を通すことで実を扱いで落とす。江戸時代に千歯扱きが発明されたことで、農作業の効率が向上した。
足踏式脱穀機(あしぶみしきだっこくき)- コメ、ムギなどに使用。千歯扱きを改良して、歯の部分が回転するようにした農業機械。大正時代に発明された。

◎唐箕(ウィディペギア)
風力を起して穀物を精選するための農具。収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別するために用いられる。
内蔵する四枚羽の板がハンドルと連動して回転するようになっており[1]、唐箕の上部に配した漏斗(じょうご)から少しずつ穀物を落下させ、そこに横から風を送ることで、藁屑や実のない籾などの軽いものを吹き飛ばし実の詰まった重い穀粒だけを手前に落とすのが基本的な原理。17世紀の書物にすでに紹介されていた。


2016.10.24「はるちゃん的 野菜作り らっきょう栽培」

「はるちゃん的 野菜作り らっきょう栽培」

稲刈りも終わり、少し時間のできた10月下旬。ちょっと遅すぎますが「らっきょう」の植え付けに着手します。本来ですと8月下旬から9月中旬くらいが適期です。田圃が忙しく対応できませんでした。また、多品種栽培のために畑も空いていなかったこともあります。来年は畑を借りて拡大するつもりです。

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とうもろこしを栽培した畑を一か月寝かしたらスギナに覆われてしまいました。酸性土壌のため石灰を多めに捲き、再び、1週間寝かして耕します。

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種芋は宮崎産のらっきょうにしました。エシャレットとあるのはエシャレットは品種名ではなく、ラッキョウを土寄せし、軟白栽培して若いうちに収穫したものなのでエシャレットの種芋でもあるわけです。

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らっきょうの種芋は分割して一粒ずつ植えます。

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種芋についた皮をできるだけ除きます。

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10センチ間隔で深さ5センチ、頭がかくれるくらいに土をかけます。70個ほど植え付けました。

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植え付け終了。雪が降る前に、茎をできるだけ伸ばしてね。元肥は土の力を信じて特段しません。

「らっきょうを 植える手元に しみる風」 BY まうんてんぼーい

◎らっきょうの栽培(JA京都ホームページ)
○栽培特性
(1)土壌の適用範囲は広く、砂地、赤土、やせ地でも栽培できます。
(2)連作障害はほとんど発生しません。
(3)生育期間が大変長いので、作付け計画を十分考える必要があります。

○植え付け前の準備
球根は1球ずつにばらして枯れ葉を取り除きます。

○畑の準備と植え付け
ラッキョウは、やせ地や砂地でも育つので施肥はほとんどいらない野菜です。植え付けは1球植えとし、球を立てて土に差し込み、球の上に厚さ3cmほど土をかけます。球の間10-12センチ

○追肥・土寄せ
追肥は通常施しませんが、あまりに葉色が薄いときは3月頃に追肥をし、軽く土と混ぜます。4月頃、生育が盛んになってきたら土寄せをします。 

○収穫
6月から7月にかけて、葉が枯れてくると収穫時期になります。 鎌で刈り取り、くわで球を掘り上げる。
翌年6月下旬から7月上旬、長卵形に肥大し、球のしんの青みがごく少なくなったころ、葉が完全に枯れる前に収穫する。

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2016.11.24「東京で初雪の便り 朝起きてびっくり」

「東京で初雪の便り 朝起きてびっくり」

昨日から関東甲信越に寒気団が侵入し東京も積雪をともなう雪の予報。当然、豪雪の飯山も積雪予報。これは大変と手を尽くしてスタッドレスタイヤに履き替えて備えました。前日は飯山の「Iターンの会」の忘年会に参加して、熟睡。どれだけ積もったのかと障子を開けて拍子抜け。「あれ。雪降ってないじゃないの」。もちろん積雪もなし。テレビをつけると東京は積雪はないもののかなりの雪が降っている光景。もっとも、東京に帰るための峠は積雪があるのでスタッドレスへの交換は無駄にはなりません。

雪踏みしめての散歩を楽しみにしていましたが残念。

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家の前の千曲川河川敷に広がる田圃。稲刈りも終わり冬を待つばかり。

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村落の守護社「沖の宮」も冬支度のための雪囲いされています。

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千曲川の洪水防止の堰堤。起案から30年近く、28億をかけて完成。

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堰堤に上がると千曲川のたおやかな流れ。その先には紅葉に埋まる山々。

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今にも雪が降りそうな空の下、堰堤を歩きます。

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飯山市内にたまたまこの日行ってみると市内は積雪で白く染まっていました。我が家から20キロのところです。

「雪空に 落葉を集め 千曲川」 BY まうんてんぼーい



2016.10.28「白いんげんの炊き込みご飯」

「白いんげんの炊き込みご飯」

朝早くから秋らしいうろこ雲の広がる青空。一日の農作業の前に鈴なりの白いんげんから実の太いものを選別して朝どりの白いんげんご飯を作ります。お米のコシヒカリももちろん自家製の新米。とてもおいしくできました。これで、本日の農作業のパワーが付きました。

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朝どり。太めのいんげんを採りました。

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鞘を割って、丸々太った豆を取り出します。鞘もゆでるとおいしいですがここは生産者の贅沢で捨てます。

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豆が取れました。実際はこの量の倍の豆を取っています。

味付けは塩と酒だけ。豆の甘みがでて、ホカホカな炊き上がりになります。

お米3合に、インゲン豆適量、酒 50cc、塩 小さじ1を入れて炊くだけ。
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ふっくら炊きあがりました。

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ペリメニのスープと合わせて食べました。

<白いんげんの採取>
白いんげんが鈴なり。2メートルの支柱でのびのびと育てたのがよかっのかもしれません。作物の能力を引き出すことも大事です。ゆでて食べてみるとさっとゆでるだけでとてもおいしくいただけます。
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2016..9.21「シソの実を収穫 シソの佃煮を作る」

「シソの実を収穫 シソの佃煮を作る」

台風16号が列島に大雨をふらした翌日。庭の赤シソの実がなりだしたので収穫して、佃煮を作ります。遅すぎると実が固くなるので、花が少し付いてる時が収穫時期です。我が家では春は練馬の山椒の実で、秋は飯山のシソのみで佃煮を作ります。ついでに、かぼちゃ、長ナス、丸ナス、枝豆、ピーマン、トマトを収穫して今晩の夕食を考えます。

レシピはクックパッドの人気NO1レシピを参考に造りました。

まずはシソのみの採取。たっぷり1時間以上tかかりました。

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収穫したシソの実は300グラム。だし汁は醤油150CC、砂糖50グラムを用意。

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枝から実を外します。これは根気のいる作業。

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下から上にそぎ落とします。

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大きなざる一杯の枝からこんなに実がとれました。疲れた。

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よく水洗いして、1分ほど熱湯に通します。さっと。つけすぎると風味が抜けてしまう。

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だし汁に合わせて15分ほどだし汁が少なくなる程度に煮ます。

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冷まして、一晩おくと風味が増します。

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ご飯の友として最高。

20016.12.1「飯山の農的生活31 今年のコメ作り終了」

「飯山の農的生活31 今年のコメ作り終了!」

今年のコメ作りも集落のみなさんの心配をよそにマイペースで進捗。気が付けば11月を超えてしまった。「ハゼ掛け」も稲刈りが終了してから二週間近くを経過し、師匠も胴割れの心配を。
これは早くしなければと思いつつ、なかなか天気になりません。それでも少しずつ脱穀と選別を繰り返し、11月8日にすべての、ハゼ掛けの脱穀が終わり、翌日、選別も終了。9月27日から始め、稲刈りから籾にするまで1か月近くかかりました。収量は籾で327キロでした。昨年に比べて収量は多くなりました。豊作です。8畝ほどの田圃なので合格かな。食味も甘く、真っ白なお米となりました。

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11月8日は米作りの最後を飾るにふさわしい晴れ。

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秋も深まり、昼夜の寒暖差で朝もやが出ます。

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ハゼ掛け米は最初は上の写真ほどありましたが徐々に脱穀を進め、下の写真まで脱穀は進んでいます。もう一息。

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午前中にほぼ半分ができました。なんとか、本日中にできるめどが立ちました。

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午前中に脱穀の収量めどが立ったので休憩

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稲刈りに始まる収穫作業に追われて、気が付けば家の正面の山々は紅葉で赤く染まっていました。

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すべての稲の脱穀が終了しました。

昨年は多くの人に食べていただき、美味しいとのお褒めの言葉をいただきました。食べていただくにも少量しか差し上げられなかったので、今年は売ってほしいとの声が多く、販売させていただきます。もっとも、小さな田圃ですので量に限りがありますので早いもの勝ちといたします。すべて、手作業で作ったお米です。稲作のゴールデントライアングルの地域で作りました。お米のネーミングは「まうんてんぼーい」。乾燥作業で「ハゼ掛け米」と「機械乾燥米」を作りました。飯山の一般のみゆき米(コシヒカリ)より格安に値付けしました。

○コシヒカリ ハゼ掛け米 5キロ 2000円 ハゼ掛け米 3キロ 1200円(送料別)
 精米(上白)してお渡しします。 
なお、週末に東京に帰るので手渡しも可能。

限定  60キロ

販売告知とともにあっという間に限定量を超えてしまいました。100キロ程度を販売して終了。ありがとうございました。

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2016.11.24 はるちゃん的 野菜作り アスパラガスⅢ 冬越し」

「はるちゃん的 野菜作り アスパラガスⅢ 冬越し」

北信濃から新潟の津南にかけては冷涼な気候を利用してアスパラガス栽培が盛んです。5月の収穫時期ともなると国道沿いに直売所がたくさん並びます。私も近所のみなさんから立派なアスパラガスを食べきれないほどいただきました。
そこで、今年はアスパラガスを育てようと4月の声を聞いたら、早速、種と2年目の苗を手に入れました。
アスパラガスは収穫には3年間かかります。そのため、2年生の苗も購入して、少しでも早く、アスパラガスを収穫したいとのカンニング栽培をします。
アスパラガスは手間暇がかかり、肥料も大量に必要な贅沢野菜です。
拙ブログ「はるちゃん的 野菜作り アスパラガス Ⅱ」の続きです。

・4月6日
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藁を敷いてマルチング。乾燥はダメです。

・6月28日
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2年目苗が一か月ほど経って、茎が伸びてきました。本当に悠長な野菜です。植えて3か月でもこんな感じで、いまだ、芽が出ない苗もあります。

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ポットで種から育てた苗もこの程度

・7月3日
苗を植えたり、種をまいたりしてから3か月がたちました。

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ポット苗の状況。20センチくらいに育っています。

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畑に直播した種からも発芽率20%で茎が伸びてきました。本当に難しい野菜です。

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畑に畝を作って、ポット苗と直播の苗、2年目苗を集約します。深耕のうえ、牛糞、鶏糞の肥料をぶち込みました。

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30センチの間隔で植え付けました。無事にそだって、おいしいアスパラ頼みます。

・7月7日
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やっと、茎葉が伸びてきました。細く倒れやすいので、支柱を立てて株を支えます。

・8月7日
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野沢菜との混栽となってしまいました。成長の早いものは1メートルくらいになっています。

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しかし、種から育てたものはまだ、30センチ程度です。

<「はるちゃん的 野菜作り アスパラガス Ⅲ」>
・8月10日
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アスパラの葉に見える部分は茎が変化したものです。「葉状枝」や「仮葉」と呼ばれます。光合成はもっぱらこの葉状枝でおこなわれます。葉はほとんど退化して茎でできた植物とも言えます。随分太い茎だと思ってよく見ると「尺取虫」でした。茎に似せることで天敵からの捕食から逃れたのでしょう。

・8月18日
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ドンドン大きくなります。倒れないように支柱を取り付けます。

・9月13日
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つぼみができたと思ったら、鈴のようなかわいい花が咲きはじめました。来春の収穫が楽しみ。

・11月24日
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11月になると地上部分は枯れ始めました。しかし、本来ならもっと大きくなるはずでしたが。

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株元から5~10cmほどのところでバッサリと刈り取ります。さらに、雪対策のために根元に藁を敷き詰めました。

・11月30日
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肥料として囲炉裏のためにいただいた灰をふるいにかけて残った残滓をまきました。これで、越冬準備は終わり。

来年の春に立派な2年目と3年目を迎えて欲しいものです。

◎アスパラガスの栽培(horti 〜ホルティ〜 ホームページ参照)
①畑 土作り
中性~弱アルカリ性の土を好むので、植え付ける2週間前に苦土石灰、1週間前に完熟堆肥を2~3割ほど、耕した土に混ぜて寝かせる。
②水やり
蒸れに弱いので、植え付け場所にかかわらず、土が乾いたらたっぷりと水やりをする。活動が鈍る冬は、水やりを控えめにする。
③肥料
アスパラガスは肥料を好む植物。植え付けるとき、鶏糞や堆肥などの有機肥料をたっぷりと施します。そして、植え付けた年の1~2月、3年目以降の収穫後にも同様の肥料を土に混ぜていきます。
④アスパラガスの支柱の時期と方法
生長すると、1mほどの高さまで茎を伸ばします。茎葉は細く倒れやすいことから、草丈がある程度まで伸びたら、支柱を立てて株を支える。草丈が伸びてしまってからでは作業がしにくいので、毎年6月頃が目安。
⑤アスパラガスの手入れの時期と方法
・1年目
春に植えた株は、秋になると地上部が徐々に枯れてきます。茎が黄色くなってきたら、株元から5~10cmほどのところでバッサリと刈り取る
・2年目
3~4月に、根をたくさんつけるよう肥沃な土に植え替えます。株を掘り起こし植え付け時と同じように耕した土に、株同士の間隔が30~40cm空くよう植えていきます。このとき、地上部が隠れるように株を土で覆います。
そして、秋になりったら、1年目同様に茎を刈り取ってください。そして、株元から離れた場所に穴を掘り、堆肥や油かすを追加で施します。霜が降りる地域では、地下の部分が凍らないようにワラなどで株を覆い防寒します。
⑥アスパラガスの収穫時期と方法
植え付けてから3年目の春から収穫できるようになります。芽の長さが15~20cmほどになったら、収穫の適期です。株元をナイフで刈り取っていきましょう。大きく育ちすぎると、スジが固くなってしまうので注意。また、たくさん収穫してしまうと株が弱ってしまうので、6月上旬くらいで収穫は一旦やめて、後は株を育てるようにすると翌年以降もたくさん収穫できます。
⑦害虫、病気
・蒸れや冬の寒さが原因でかかる病気です。かかると回復しないことから、感染した株は引き抜いて処分します。一度発生すると他の株にも伝染するので、できるだけ早く発見し、対処することが大切です。


2016.10.28「居酒屋の穴場四谷三丁目 ととや」

「居酒屋の穴場四谷三丁目 ととや」

居酒屋めぐりをしている会社時代の愉快な仲間と例会。本日は居酒屋の穴場四谷三丁目。「吉田類」とともに居酒屋めぐりの雄「太田和彦」のおすすめ「ととや」に。店は四谷三丁目の駅から5分ほどのところ。本通りから一筋なかにはいった細い道にひっそりとありました。大きな赤ちょうちんに縄のれん。18時前ということで私しかいません。しかし、19時を過ぎると次々とお客さんが来て、あっという間に30席ほどの席が埋まりました。店名通り魚がおいしく、コスパは最高の店。日本酒は兵庫明石の酒「神鷹」のみ。

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さあ、何にしようか。メニューは黒板と張り紙に。張り紙には価格が記載されてますが黒板には価格の記載なしでやや不安。

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付け出しは鯛の刺身の酢の物。日本酒は兵庫明石の酒「神鷹」のみ。お燗で注文。辛口ですっきり。「ととや」の店名のとおり鮮魚の店なので日本酒。が良く合います。

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焼き魚もおいしい店と聞いていたので、いきなり旬のさんまを焼いてもらう。脂がよく乗って美味しい。

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銀杏。これも旬。

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初めての居酒屋で店の良し悪しの値踏みはポテトサラダと卵焼き。合格。

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焼魚に戻って。「伴助さば」を注文。「干物屋伴助・小名浜港市場食堂」という会社が作っている干物のブランド。脂がのっててうまい。ここまでに瓶ビール2本、日本酒2合とっくり8本。やっと気持ちよくなってきた。

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鮮魚も頼んでみようと頼んだのがイカゲソ。おいしいす。

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浅漬けきゅうり

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気が付けば店はほぼ満席。それも女性同士もカウンターに何組も座っている。女性の多い店はコスパが良いのが定石。

メニューにほとんど価格がないので心配したが1人3400円。コスパが良い店。お勧めです。

○神鷹
江井ヶ嶋酒造株式会社
兵庫県明石市大久保町西島919番地
創業 延宝7年(1679年)

アルコール度数 15度
日本酒度 +1
酸度 1. 4
酒米 山田錦、六甲山系の水

◎ととや
☎ 03-3357-3319
東京都新宿区荒木町10-17
交通手段 丸の内線・四谷三丁目(4番出口)より徒歩5分
       都営新宿線・曙橋(A1出口)より徒歩5分
営業時間 18:00~22:00 (L.O 21:00)
定休日   日曜・祝日


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