2019.8.5「はるちゃん的 野菜作り2019 らっきょう栽培3回目 収穫」
はるちゃんの野菜つくり
「はるちゃん的 野菜作り2019 らっきょう栽培3回目 収穫」
昨年の10月中旬に少し遅めのラッキョウ栽培の3回目のチャレンジとして植えつけたらっきょうが厳しい冬を越えて、雪解けとともに茎をのばしました。自然無農薬農法のために雑草に覆い隠されながらも成長し続け、ついに収穫の時期を迎えました。今年は3回目ということもあり、本来ならおおきなラッキョウを期待しましたが、自然の成り行き任せの農法のため、小さく、比較的収量も少ない、残念な結果です。しかし、毎年同様にらっきょう漬けを作ります。
〇2018年10月12日
今年はこのらっきょうの球根を使います。植え付け後すくすくと茎をのばしましたが12月の声を聞き、雪の下に埋もれました。
<参考>2018年度に植えた球根
<球根の植付け>
らっきょうの種芋は分割して一粒ずつ植えます。種芋についた皮をできるだけ除きます。
10センチ間隔で深さ5センチ、頭がかくれるくらいに土をかけます。昨年の半分の10個ほど植え付けました。
〇2019年5月20日
3メートルを超える積雪の中で冬を越えて、暖かくなり、茎をのばします。
〇2019年8月5日
ラッキョウの葉が黄色くなり枯れてきました。いよいよ収穫します。
まずは、試し堀りをします。今年は長梅雨でした。ラッキョウは小ぶりというより、小さいです。
すべて、掘り挙げて、根と茎を切り、暫く乾燥させました。
昨年に比べてはるかに小ぶりなのは、品種のせいか、長梅雨のせいか。さらに、研究が必要です。
早速、ラッキョウ漬けにします。拙ブログ「ラッキョウをつける」を検索のうえ、ご覧ください。
◎らっきょうの栽培(JA京都ホームページ)
○栽培特性
(1)土壌の適用範囲は広く、砂地、赤土、やせ地でも栽培できます。
(2)連作障害はほとんど発生しません。
(3)生育期間が大変長いので、作付け計画を十分考える必要があります。
○植え付け前の準備
球根は1球ずつにばらして枯れ葉を取り除きます。
○畑の準備と植え付け
ラッキョウは、やせ地や砂地でも育つので施肥はほとんどいらない野菜です。植え付けは1球植えとし、球を立てて土に差し込み、球の上に厚さ3cmほど土をかけます。球の間10-12センチ
○追肥・土寄せ
追肥は通常施しませんが、あまりに葉色が薄いときは3月頃に追肥をし、軽く土と混ぜます。4月頃、生育が盛んになってきたら土寄せをします。
○収穫
6月から7月にかけて、葉が枯れてくると収穫時期になります。 鎌で刈り取り、くわで球を掘り上げる。
翌年6月下旬から7月上旬、長卵形に肥大し、球のしんの青みがごく少なくなったころ、葉が完全に枯れる前に収穫する。
昨年の10月中旬に少し遅めのラッキョウ栽培の3回目のチャレンジとして植えつけたらっきょうが厳しい冬を越えて、雪解けとともに茎をのばしました。自然無農薬農法のために雑草に覆い隠されながらも成長し続け、ついに収穫の時期を迎えました。今年は3回目ということもあり、本来ならおおきなラッキョウを期待しましたが、自然の成り行き任せの農法のため、小さく、比較的収量も少ない、残念な結果です。しかし、毎年同様にらっきょう漬けを作ります。
〇2018年10月12日
今年はこのらっきょうの球根を使います。植え付け後すくすくと茎をのばしましたが12月の声を聞き、雪の下に埋もれました。
<参考>2018年度に植えた球根
<球根の植付け>
らっきょうの種芋は分割して一粒ずつ植えます。種芋についた皮をできるだけ除きます。
10センチ間隔で深さ5センチ、頭がかくれるくらいに土をかけます。昨年の半分の10個ほど植え付けました。
〇2019年5月20日
3メートルを超える積雪の中で冬を越えて、暖かくなり、茎をのばします。
〇2019年8月5日
ラッキョウの葉が黄色くなり枯れてきました。いよいよ収穫します。
まずは、試し堀りをします。今年は長梅雨でした。ラッキョウは小ぶりというより、小さいです。
すべて、掘り挙げて、根と茎を切り、暫く乾燥させました。
昨年に比べてはるかに小ぶりなのは、品種のせいか、長梅雨のせいか。さらに、研究が必要です。
早速、ラッキョウ漬けにします。拙ブログ「ラッキョウをつける」を検索のうえ、ご覧ください。
◎らっきょうの栽培(JA京都ホームページ)
○栽培特性
(1)土壌の適用範囲は広く、砂地、赤土、やせ地でも栽培できます。
(2)連作障害はほとんど発生しません。
(3)生育期間が大変長いので、作付け計画を十分考える必要があります。
○植え付け前の準備
球根は1球ずつにばらして枯れ葉を取り除きます。
○畑の準備と植え付け
ラッキョウは、やせ地や砂地でも育つので施肥はほとんどいらない野菜です。植え付けは1球植えとし、球を立てて土に差し込み、球の上に厚さ3cmほど土をかけます。球の間10-12センチ
○追肥・土寄せ
追肥は通常施しませんが、あまりに葉色が薄いときは3月頃に追肥をし、軽く土と混ぜます。4月頃、生育が盛んになってきたら土寄せをします。
○収穫
6月から7月にかけて、葉が枯れてくると収穫時期になります。 鎌で刈り取り、くわで球を掘り上げる。
翌年6月下旬から7月上旬、長卵形に肥大し、球のしんの青みがごく少なくなったころ、葉が完全に枯れる前に収穫する。
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