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2019.8.31「はるちゃんの米作り5 年目⑫ 稔るほど頭を垂れる稲穂かな」

「はるちゃんの米作り5 年目⑫ 稔るほど頭を垂れる稲穂かな」

7月30日に水入れをしたら、翌日に出穂を確認。8月7日には開花も確認できました。8月も終わり頃には、稲も登熟をはじめ、穂が垂れ始めました。このころから浅水管理から間断潅水にしました。
8月後半は秋雨前線の影響で雨続きでしたが、9月に入り、台風が秋雨前線を大陸に押し上げ、夏が戻ったような天気となりました。寒暖差が大きい地域だけに美味しいお米に熟成されます。9月後半からは、いよいよ稲刈りの季節を迎えます。

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穂が登熟して、頭を垂れ始めました。

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すくすくと育っています。しかし、今年はやけに雀が多く、気が気でありません。

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無農薬栽培のため、稲の間から、雑草の花が咲きます。

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晴れ間を利用して、古民家の屋根の塗り替えをしてもらいました。手前の「壱の田圃」の黄金色と屋根のモルトブラウンの色の対比が美しい。

◎登熟期以降の水管理(クボタホームページ)
この時期の水管理は、食味や品質、収量に大きく影響を与えます。
出穂3週間前から出穂2週間後までは浅水管理とし、出穂2週間後から出穂25日までは間断潅水として、早期落水は避けましょう。間断潅水とは、湛水・落水状態を数日間隔で繰り返すことです。

◎登熟期(クボタホームページ)
穀物の種子が次第に発育・肥大することを登熟と言います。稲穂が出て、開花・受粉すると登熟を開始します。稲の場合は、開花から約40~50日間が登熟期です。稲は光合成によりデンプンを生産し、胚乳に溜め、稲の種子であるお米を充実させていきます。
稲の一生は大きく二つに分けて考えることが出来ます。前半は、苗が成長して稲になり、穂を出すまでの成長期です。後半は、その穂に炭水化物を送り込んで溜め込む登熟期です。
登熟の初期は、籾の中のお米はまだ固くなっていないミルク状で、甘い味がします。スズメはそれを知っているようで、この時点で吸いに来ます。私たちが食べるお米はこのミルクが固まったものです。
稲は昼間、太陽の光で光合成を行います。登熟期に晴天が続くと、光合成が盛んに行われて、お米はたくさんとれます。逆に言いますと、晴天が続く時期に登熟期になるように稲を栽培すると良いわけです。
日が沈んで光合成が出来なくなると、昼間に光合成で作ったブドウ糖を稲に送り込みます。これを「転流 (てんりゅう) 」と言います。夜間の気温が高いと、稲の呼吸が盛んになり、光合成で作ったブドウ糖を消費してしまいます。夜間は気温が低い方が良いわけです。昼間は暑く、夜間は涼しいという天候が理想的とされています。転流の量だけではなく、品質も良くなるそうです。一般に「寒暖差がある方が良いお米が出来る」と言われています。

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